<専用携行工具>

KLX125Cの付属車載工具は貧弱にも程がある。コレでは碌な整備も出来ないし、応急処置にも事欠く事は請け合いである。

だが、、、CEOがTDM900/6SHGで常時携行の工具袋は流石に物が多すぎて重すぎる。
大抵の軽〜中整備に応急処置は可能かも知れないのだが、積載量も限られており、荷を少しでも軽くしておきたいKLX125Cには積みたくも無い。

そこで、、、車載工具をベースに、工具を追加したり置き換えたりする事に。

工具収納ポーチと現状のオフ用携行工具

ポーチはアストロ製ジッパーポーチ(\580/330)
右から、無銘 17mm用コンビレンチ(Fアクスル用)
DRC 22mmタイヤレバーレンチ(Rアクスル用)
元の車載工具 14/17mm両口スパナ(FRアクスルの受け用/他)
ストレート タイヤレバー/ストレート グリップ付きタイヤレバー
ストレート モトレンチ(三分割)
ストレート 薄型両口スパナ10/12mm
元の車載工具 プライヤー
DRC スポークニップル6mm/8mm(必要なのは6mmのみ ミニモト用)
元の車載工具 差し替えドライバー
元の車載工具 プラグレンチ
別車両の車載工具 8/10mm両口スパナ


取りあえず、パンク修理程度を行うにもこの程度の工具は必要と言う事だ。
車載工具の短い14/17mm両口スパナだけでは、アクスルを緩める事もまず「不可能」。リヤは22mmが必要だし、チェーンアジャスターを緩めるにもスパナ12mm×2は必要(ダブルナットの一つはプライヤーで誤魔化すが追加を検討中)

実際、タイヤレバーは二本でも良いと思うが、タイヤ脱着の経験が少ないので予備を持って作業難度を楽に。慣れれば二本にしても良いと思うが、、、、

あと、プライヤーが粗悪過ぎるので、、、最高のクニペックス コブラの150mmか、そこまでいかなくても小型軽量低コストな、小マシな製品に換えておきたい。

KLX125Cでも、コレにプラスしてタイヤチューブ、パンク修理キット+虫廻しドライバー、軍手、テープ類にタイラップ、応急用医療品少々を携行するようにしている。

2010/09/20

追記  

結局、上記クニペックス コブラの150mmを購入し、モンキーレンチ代わりにクニペックス スリップジョイントスパナを組み入れ、粗悪8mm/10mmスパナをストレート製薄型スパナに換え、オフ携行用に充実した工具内容となったと思われる。若干重量は増えたが。

結局、元の車載工具で残ったのはドライバーと粗悪プラグレンチだけだが、、、コレは仕方の無いトコロだろう。

2010/10/12