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走行距離が約1,220㎞となり、ドライブチェーンの初期伸びが目立つようになってきたので調整を行ってみた。
必要部品等
コッタピン（550AA3025 \63/）（※3.0×25mm 汎用品で充分）
12mmスパナ+12mmメガネレンチ
22mmメガネレンチ
プライヤー
オフロード車用スタンド等（あれば）
チェーンアライメントツール（あれば）
手順
まず、リヤアクスルのコッタピンをプライヤーで抜き、リヤアクスルのキャッスルナット（22mm）を緩めておく。
あるのならオフ車用スタンドに乗せてリフトアップさせ、スイングアーム後端の12mmダブルナットを緩めてから、「1G状態 接地状態」でたるみ最小地点の遊びが25～40mmになるように左右均等にアジャスタナットを廻して調整する。
オフ車に良くある左右連結のエスカルゴ式では無いので目盛りを見て左右の位置合わせをきちんとやる事。チェーンアライメントツールを使えばチェーンの平行が容易に確認可能。
ダブルナットを締め付け、アクスルナットを締め込んでから再度たるみ等を確認し、アクスルを本締め（79Nm）し、新しいコッタピン
を挿入して折り曲げて終了
アクスルナットをキャッスルナット/コッタピンからセルフロックナットに換装する場合
2010/04/09
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