<アクスルのキャッスルナット/コッタピンの換装>

KLX125C/Dは、フロントアクスルにはセルフロックナット/コッタピン、リヤアクスルにはキャッスルナット/コッタピンという構造になっている。

コッタピンの方がベータピンに較べて信頼性も高く抜け落ちる可能性も低いし、セルフロックナットよりキャッスルナットの方が緩む可能性も皆無でこれまた信頼性が高いのだが、、、

コッタピンは(基本的に)再利用不能だし、調整や脱着の際には煩雑である。
ので、前後ともコッタピンはベータピン(5/64”1×9/16”)に換えて、リヤのキャッスルナットはセルフロックナット(H22 M14 P1.5 \800)に換装した。ネット販売(ステンレスUナット ミリねじ細目)

セルフロックナットだけでも緩む事はまず無いと思う。一応ベータピンも挿してあるのでベータピンが脱落しない限りはナットが外れる事は無い。

CEOの使用用途、精々オフトレック程度ならコレで充分と思われる。

2010/04/14