<ディマースイッチの接触不良>

本日、約226,500qで、走行中にメーターの「HIビームインジケーター」が弱く点灯を始めた。

豪雨でもあったし、以前にTDM900でも同様の経験があったので、浸水/腐食によるディマースイッチの接触不良と判断。
TDM900 ディマースイッチの接触不良

で、帰宅後左スイッチボックスをバラして、各部を清掃して接点復活剤を噴霧して、グリスアップして組み直した。

工具はスタビの+ドライバーと普通の+-ドライバー程度で充分。剥き出しの接点は耐水ペーパーで磨けば良い。

シーソースイッチ内には金属ボールが入っているので外すときに無くさないように注意。画像の位置ではなく、内部のスプリングに合わせる。

組み付ける際は、先ずシーソースイッチをボックスに入れ、「タッピングで仮留」
その後シーソースイッチの接点部をはめ込み、タッピングを外し、パッシングスイッチを乗せて、パッシングスイッチを黒の長めのタッピングで固定することで下のシーソースイッチも固定される。

それから、ハザードスイッチを組み込み、金具ごとタッピングで固定し、ハンドルバーに組み付けて終了。

2010/12/28


正しくはボールはシーソーと乳白色の樹脂枠との間、スプリング部の下に組む