先日、約110,000q付近で走行中にHiビームインジケーターが点滅を始め、連動してHiビームも点滅するようになった。
本来の(Hi/Lo切替)ディマースイッチを操作すると、その時だけは消える事は消えるので左ハンドルスイッチ内部の問題だと判断して、Hiの配線を外して帰宅後スイッチボックスをばらして見た。
分解に必要なのは(スタビの)"1+ドライバーだけだが、、、
樹脂のはめ込み構造もあるので破壊しないように力任せの作業は禁物。
で、ディマースイッチを解体すると接点に腐食が発生していた。ので、真鍮ブラシ等で落として接点復活剤を塗布し、ボックス内部をパーツクリーナー等で清掃し、グリスを塗布して組みなおした。
が、、、、何故かは不明だがスイッチを切り替えても今度はHiが点灯しない。パッシングは機能している。
他の部位も確認し、回路図を見るもLoやPassinigに異常が無いのならリレー等でも無い。
時間を置いて再度組んでみたが変化が無い。ここらで自力でのトラブルシューティングを断念してRB高井田に。部品を換えると左スイッチASSYは\10,000+だし、、、
で、見て貰ったら単に接点の接触不良との事。CEOの組み間違い等では無かったのだが、電装系は不得手というか、元に戻す以上の事は出来ないのでそこで問題が発生して何かを要求されると診断/解決能力はまだまだ低いと云うトコロか。
あと、CEOの機体が過走行気味ではあるのだろうが、たまにはスイッチ等も開けて点検/清掃/給脂位はしておいた方が良いだろう。
2010/02/11
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