<ステーターコイルの損傷>

先日、約205,000qで走行中に「エンジン警告灯」が点灯した。

コレが点灯する事は「致命的トラブル」の発生を意味している。
夜間の高速道路上であったので、停車はせずに減速して走行し、何とか不具合の感知を試みたが、、、、、特には「異常」を感じない。フツウに走行もしている。

で、どのみち帰路であったので、家の直近出口のすぐ近くにあるRB高井田を目指して抑えて走行し、無事に出口を降りた。

店の反対車線で信号停止したので、試しにキーをOFFにしてリセットしてONにしてみるが、依然として警告灯は点灯。で、セルを廻そうとするとバッテリー上がりの症状が出ていてでセルは廻らない。
そして、メーターパネル表示にはエラーコード「46」を返してきている。

ほんの少しの距離を押してRBに向かい、状況を説明し、、、
エラーコード「46」は充電系統と言われた。該当項目としては、メインヒューズ、バッテリー、レクティファイヤ/レギュレター、ステーターコイル(ジェネレーター)、後は配線の断線位か、、、

で、走行中のエンジン警告灯点灯と言う事と、R/Rは直近に換えたばかりであるので、恐らくステーターコイルだと言われたのだが、、
念の為診断をRBに依頼し、車両を預けて帰宅。

で、本日ステーターコイルのショートだと判断された。

ちなみに、ステーターコイルがショートしても全く発電量が0になる訳ではないので、押し掛けも「一応」は可能ではある。
もし、策源までの自走を試みるのなら、電力消費を極限まで削って走行する事。

具体的には、ヘッドライト/ポジション,ウインカー等、、、、カプラーから外すか、バルブそのものを外すか、余計なヒューズを抜く(走行に「絶対」に必要なのはメインヒューズ コレ以外を抜く)か、、、、兎に角距離とバッテリー残を考慮して行動する事。あと、アイドリングを相当上げる等して、回転数低下の発電量不足を防ぐ事。

ちなみに、R/Rが死んだときにもメインヒューズ以外を抜けば「一応」走行は可能ではあるが、、、。

ステーターコイルの換装

2010/09/03


ショートして焼けて黒く変色している