先日のスリップダウン以来、他のエンジンガードを捜していたのだが、、 国内メーカーであるゴールドメダル社にメールで問い合わせたところ、「YSPの店長に確認したトコロ、エンジン周りの変更点は無いので適合する」との返信を頂いた。
まあ、当方の見解とも一致するので多分つくと決断し、GM社製スラッシュガード (SGY07-01 \29,400/28,224)を取り寄せて本日取り付けてみた。
左右別体式のガードで、形状も異なる。で、右は問題なく取り付けられたが、左は微妙に前のエンジンマウント部のボルト穴に届かない
、、、
試行錯誤の末、後ろ側(センタースタンド取り付けボルト)の穴を後ろに10mm程広げて何とか対応。コレは単に個体差の問題と思われる。こういう時はアルミは削りやすくて良いのだが。
ローラープロテクターに比べて随分低い位置までガードしているので、これで立ちゴケ等の際もまあ一応は安心だろう。剛性についてもまあ信用できると思う。黒の車体色に銀はイマイチ映えないが、カラー付はコストがちと高いのでやむなしとしよう、、、、。
問題としては、オイルフィルタは空間的にかなりアクセスしにくくなっている。まさか着脱不能とは思わないが、今後交換時に報告することになるだろう。
2007/05/13
追記 1 オイルフィルタ
本日、オイル交換を行ったのでフィルタを外そうとしたが、、、空間が無いので普通のカップ式レンチは使用不能であった。
今回はチゼルで叩いて外すだけは外した。
結論を先に言っておくと、クロー式かベルト式のレンチ(薄くないと入らないのでチェーン式や厚みのある金属式は不可)、もしくはフィルタの頭に9.5sqか17mm等の受け口がある製品(やや高コスト)を選択しておく事。
チゼル+ハンマーで外し、両手で締めこむでも不可能ではないが、、、、、
フィルタの出し入れには、スプロケカバーを留めている5mmHEX×3を外し、上方にずらす事で可能にはなる。
着脱不能でなくて良かった、、、、 どうしてもフィルタが出し入れし難いというのであれば、素直にシフトロッドを外してスプロケカバーを外せば良い。
2007/07/29
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