<純正OP エンジンガード>

何度でも言うが、マトモに所有して使っていて立ちゴケすらさせなかった機体は皆無。

当方は、許容云々は別にしても「機体を倒す前提で」ハーフカウル機を選択して購入するのもそのあたりが理由だ。
ので、オンロードモデルならエンジンガードかフレームスライダーを装備するのが大前提である。

で、5LV/FZS1000のようなダブルクレードルフレームで、「プリン」がかなり下の実用的位置に装着出来る機体ならフレームスライダーで充分だと思うのだが、、、、
4S8/FZ-6 SHGのトキに痛い目を見たように素材が粗悪、構造も最悪と言った欠陥品純正フレームスライダーが存在するのも事実。取り付け位置も高すぎて実用的とは言えないし
ま、社外品エンジンガードも寸法の狂いやオイルフィルタ交換時の干渉等中々に難儀であったのも事実。

それらを踏まえた上で、、、、今回は純正OPのエンジンガードを選択した。
EUヤマハ純正OP エンジンガード 20S-W0741-20-00(\21,200/)

純正OPのメリットとしては、寸が狂っているコトがないので確実な取り付けが保証されている点か。こんなコトを心配せねばならない時点でイロイロ終わっている気はするが、、、

取り付け作業に関しては、今回はYSP購入で取り付けもお任せだったので不明だが、左右連結式で前はエンジンマウント部共締め、後ろは何と大型ステップブラケットの3つのマウントボルトのうちの2つを使っている。

メリットとしては、サイドスタンド〜オイルフィルタ近辺がスッキリする点で、オイル換装作業等は比較的楽になるだろう。
デメリットとしては、、、、スイングアームは外す際にはエンジンガードごと取り外す必要がある点と、消耗品であるステップブラケットの防振マウントゴムへの悪影響だが、、、、
常識的にはオイル換装作業の頻度の方が格段に高いので、ガード自体の剛性や機能面では若干アレかもだがまあ悪くはないだろう。

後は、実際に使ってみて、、実際に倒してみてどうか?という点だ。

2013/02/10