<ブレーキセイバー>

CEOは、割とガレ場を走行するのが好きである。

で、オフロード製品を見ていた際こういう商品が目に留まって、、、、先達のインプレにより、ガレ場用のアイテムである事から購入する事に。

DRC ブレーキセイバー(\1,050/)

要は、岩等がブレーキペダルにヒットした際に、ブレーキペダルが曲がったり折れたりするのを防ぐ商品のようだ。
一応、転倒時等にも効果はあるようなので、ツーリング時の保険にもなる、、、ようだが。

取り付けは、ブレーキペダルの前の方に4mmのドリル刃で穴を開け、ワイヤーを穴に通してフレームをループさせて、アルミスリーブに通し、「2mmHEX」で芋ネジ×3を締め付けるだけである。
取り付けの際は、ブレーキを踏む際に問題無い程度のギリギリに張っておくと良いと思われる。

費用対効果は微妙ではあるのだが、元々低コストの商品であるし「保険」としては悪くないと思われる。

ただ、、、商品だけ見ても何の事やらサッパリ判らない事請け合いだ。パッケージ内に説明書も無い。ドリルは兎も角、2mmHEXはCEOも持ち合わせが無く苦労した、、、、、

2010/10/03

追記  2mmHEXビット

一番安価で確実に入手可能なのは、アストロプロダクツ の2mmHEXビット(AP ビット L25 HEX2 11302501     コード2002000004345   \60/)
と思われる。L字レンチは、セットにせよ単品にせよ、割と高価である。

HEXの2mm等小さい方が高コストの典型のようなモノのようで、、、
精度云々は問わないので、取りあえず作業できれば良いというのならば、出てきて困る前にコレでも事前に購入しておくのも良いだろう。

2010/10/04


追記 2     補修時/他

先日、兵カンで切れたブレーキセイバーのワイヤーを、ホームセンターでワイヤーとスリーブを調達してDIY補修した。

必要なのは、Φ1.5mmのスチールワイヤーを50〜60cm。(¥120/m)。後はカシメ用スリーブ。全部で二百円程度か?

ぶっちゃけると、ブレーキセイバーを購入しなくても同等品は製作取り付け可能なのだ、が、、、、、取り付け後でも調整可能な芋ネジ式スリーブも比較的便利だ。
まあコレもDIY調達可能だが。

この手の工作等はまあ得手と言っても良いのかも知れないが、そもそも岩等にヒットさせないように走るとかはあまし進歩していないのが問題か?

2013/07/28



DIY補修後