<ワンピースハンドルクランプ>

KLX125Cは、転倒/接地するとあっさりハンドルが捩れる。

CEOはレースをしている訳でもないので、時間を掛けて捩れを戻せば良いだけなのだが、、、、いちいち煩雑である。

捩れやすい理由は、ハンドルがラバーマウントである事だと思うのだが、、、、
ZETAのラバーキラー等でラバーを金属に換装すれば剛性は出るとは思うが、ゴムを排せばトレードオフで振動は当然増える。

振動が増える事は移動距離の多いCEOにとっては非常に好ましくないので、ハンドルクランプをワンピース化する事での剛性アップを狙ってみた。

ZETA COMPスタビライザー(ノーマル径22.2mmハンドル用)(\5,670/)  

実のトコロ、適合が確認出来ず博打でKLX250等と同じ90mm幅用(ZE33-2090)をオーダーしたのだが、実際はミニモトクロッサーのKX60/65/80/85等と同じ、85mm幅用(ZE33-2085)が正解だった。

しょうがないので穴を内側に削って無理矢理対応させた。
効果の程は実際に転倒してみないと判らないが、、、、、、
振動が増えても問題無いという仁はならラバーキラーを使う手や、上下二組のゴムの上か下どちらかだけラバーキラーに換装する手もあるようだ。

2010/06/20

追記  実戦証明

先日のツーリングでの、オン/オフ二回の転倒の際にも全くハンドルが捩れる症状は発生しなかった。※全く捩れないことは無いが、かなり効果があるのは事実

KLX125Cで転倒を考慮に入れる必要があるレベルの、頻繁にオフに行くような仁ならば装備しておくのも良いと思われる。

2010/07/20