先日、スロットルボディを取り外す際、引き側のワイヤーに軽いほつれがある事が触診で判明した。指でなぞれば刺さったりするから簡単に判明する。
このような場合は「即換装」である。
純正部品なら スロットルケーブル(オープニング) 54012-0280 (\1,481/)
が、、、、「アウターが破損しているがワイヤーは正常な引き側のワイヤー」の部品取り車よりの遺産が転がっていたので、ストックの補修用タイコ
を用いてアウターは正常なケーブルのアウター側と正常なワイヤーをニコイチにして再生した。
ワイヤーケーブルの再生
KLX125Cの場合、構造がスカスカでオフを走って汚れたりすることも多いと思われるので、オンロードモデルとは異なりスロットルのタイコ部は入念に点検/清掃/給脂しておく必要があるだろう。
2012/02/20
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