CEOは今までマフラー/サイレンサーの類を社外品に換装した事は無い。TDM850の時代に泡金があったときには換えてみたいと思ったことはあったが、気に入った商品が無かったのもあり、それ以来意識の変化もあって必要ないという商品の最右翼になって現在に至っている。
社外品に換えると大抵パワー/高速重視で使いにくくなりそうだし、燃費も下がるし無駄に喧しくなるし、耐久性も下がる。おまけに盗難のリスクも発生する、、。CEOの使用用途ではメリットは軽量化とファッション位のモノだ、、と考えています。
だが、FZS1000には先代YZF-R1用純正チタンサイレンサーが特に問題無く流用出来るというのをHit氏にお会いした時に知って、純正ならば換装してみたいと思ったのでやってみる事にしました。
ヤフオクでまあ程度の良い品を¥8,750で入手し、Hit氏に取り付けのコツを伺って、イザ!と思ったのですが、取り付け角度が少しアップになるのでタンデムステップの角度を変えて対応するとの事だったのですが、CEOのにはクラウザーK2キャリアーが取り付けられており、箱をつけて副業に使用するのがメインなので(笑)どうしてもそれは出来ないので、八尾にあるマフラー屋で加工して貰える、と言う情報を入手し、加工を依頼しに行く事にした。
R170(大阪外環状線)東大阪と八尾の境目の少し南の水越交差点にある、「ブルーエンジェル」というオヤジさんが一人でやっている店で、相談した所
ノーマルと同様の位置で着くようにすることは可能だろうということで、更にセンタースタンドストッパーもきちんと作ってくれるという事で加工依頼した。
期日4日と\20,000+税の予定だったが、平日3日目に葬式の帰りに車で純正サイレンサーを回収しにいったら既に完成していた。
「思ったより上手く着いた」と言って居られたが、確かに何の違和感も無く純正と変わらないような位置に取り付けられており、二箇所で切断/溶接されているのものの角度的にも問題は無さそうである。センタースタンドストッパーもきちんと出来ており、問題無く機能している様子。概ね良い仕事をしてくれたようで満足である。
使ってみても以前と左程変わっていないようでもあり、微妙に違うようでもあり、、、今の所良く判らないというのが実際の感想か。ま、多少の軽量化と見栄えは良くなったことで満足したという事で。
2005/02/13
|