<LEDフォグランプ>



特に必要性は無いのだが、HID全廃計画推進の一環として、LEDヘッドライトと同時に小マシなLEDフォグランプをオーダーした。
無駄に溜まっているケータイ屋のポイント消化という下らない理由もあるにはあるのだが、、、、、、、、、

兎も角、キチンとカットラインの出ている、と謳っているマトモなLEDフォグランプは少なく、カットラインのない所謂懐中電灯式の、車検に通らない迷惑極まりないフォグランプが殆ど。安いがw

ま、そんなんで良いのなら、右Hiを常時点灯にすれば事足りるし問題外。

選択肢としては、ワイズギア純正OPのPIAA製LEDフォグランプセットがあるが、、、、高コストの上二個セットで、更にリレーハーネスとスイッチも付属するので、現行システムのリレーとスイッチを流用可能な当方には無駄が多い。
それに、当方は別に烏賊を釣りたいワケではないのでwあくまでも夜間/悪天候時の右コーナーをカバーしてくれれば問題ないのだ。
で、、、、同じく2個1組で、リレーやスイッチの設定もあるが、1個だけでの販売もしていて比較的リーズナブルなこの製品を選択した。

SIRIUS LEDフォグランプ 単体 黒(¥13,700/)



取り付けには、パイプにクランプさせる円形ブラケット大小しかない、、、、、、
隅立四目結の形の座金に四個ネジ穴があって、その二個を使って縦でも横にも出来るのだが、エンジンガードに取りつけると転倒時に確実に接地するし、フロントフォークにクランプさせるのはアッパーカウルの無い完全なネイキッドモデル等でなければ不可能。

アウターチューブにクランプさせるとフォークがマトモに機能しなくなるので御法度。

ので、半円ブラケットの前側だけ利用し、部材を駆使して従来通りラジエター脇に配置。HIDフォグの本体とコントロールユニットは取り外し、リレーからの給電ハーネスに件の防水カプラーを接続し、何故かギボシwのLEDフォグランプもコレと接続して完成。

問題は、使用頻度激減により減価償却具合が著しく悪化した点だがw


点灯時  カットラインはきっちり出ているし拡散具合も広い  


外観   まあ、、、、値段相応程度の見た目と機能、、か?W  


正面  実際に夜間走行していないのでそのあたりはまた後日  



2015/05/24

追記  1   取り付けステー改良

バイクに騎乗した序でに、転がっていた部材でのやっつけ作業ではなく、キチンと必要部材を調達してより安定した取り付け具合に改良した。

ラジエターカバー取り付けボルト穴一個だけに依存する金属ステー一個に、更にL/8mm〜10mmスペーサーを入れて前にオフセットさせて、そこに縦においたプレートと件の半円ステーを固定では、どうしても遊びが多すぎる。

ので、 縦のプレートをラジエターに接触させ、スペーサーもM6で肉厚のあるL/8mmを調達。件の金属ステーはエポキシ接着剤でラジエターに固定した。その気になればチゼルで外すことも可能だしな、、、、、、、、、

まあ、コレで振動もだいぶ低減しているし強固に取り付けられたと思われ。


現状   金具位置の適正化や肉厚化、接着により仕上がりは悪くないが  

2015/05/26