当方は現在骨折療養中だが、腰の分解整備で同じく療養中の頻出とんぼ玉氏が、実に興味深いアイテムをお題目にしていたので、例によってネタをパクって、、、、、、、、、
否、リスペクトしつつ模倣させて戴くコトにした。
ミリオン熱収縮 ラバーグリップ・スーパー 40mm×0.5mm×500mm(¥700前後+送料)
実は釣具で、釣竿用(笑)
尼損のレビューを見れば判るが、問題のあるBMWのグリップ用としては比較的有名なようだ(笑)
バイク用ってヤツは、基本的に市場規模が小さく故に高価になりがち。バイク用もあるようだが、BMW専用品の寸104mmになってしまうし高コスト。
で、とんぼ玉氏はバイク用グリップヒーターの磨耗対策としてコレを装備していたのだが、、、、、、
当方はグリップヒーターなる軟弱アイテムは装備していない、というか、、、、、右手首が後遺障害12級でブッ壊れているので、発熱より防振を優先しているのと、冬期通して稼働していてもマシなグローブの常用で音を上げたことなど無いので。
勿論TDM900のようにナックルバイザーの装備やFZ6 FAZER S2/XJ6Sのようにカウルの構造でグリップ付近に直接風に当たらず緩和されているのもあるし、電装系が脆弱なTDM850時代にだいぶ苦労させられたコトもあり、極力無理無駄な電装アイテムを装備したくないってのもある。
兎も角、当方は同じ摩耗対策として、常用している防振ゲルグリップの上に装備する。
TDM900の方は
GP-GEL
ではなくいっこ前の
フツーの防振GELグリップ
なのだが、どちらにせよ摩滅が早い事には変わらない。
GP-GELのXJ6Sの方で問題がなければ、今度があればGP-GEL+シュリンクチューブに換装するのも良いだろう。
今までのように年/¥2,500程度ならあまり大したコストとは言えないかもしれないのだが、摩滅していく際には形状も変化しているし、見た目も良くない。以後コレで低コスト化+美観の維持の一石二鳥となると良いのだが。
500mmというのは絶妙な長さで、バイク用ならほぼ無駄なく二機分4本相当取れる。実際に今回中型125mmグリップのを4本制作したが、少し残った。
取り付けには、任意の長さで切って被せて、ヒートガンがあればソレを使って気長に少しづつ炙るくらいが良いだろう。カバーはシュリンクチューブだがグリップ自体もゴム物だし、ヒートガンの威力は実に強力なので。
流石にガスコンロやカセットコンロは釣竿なら兎も角、バイクにはもう一つ二つ使いにくい(笑)
あと、コレは副次的効果なのだが、、、、スロットルロッカー等の噛み付きが良くなって、下に巻いておくゴムやシリコンのバンドが必要なくなった。
2013/09/29
装着後外観 概ね違和感無し
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