<オイル交換>



CT125ハンターカブには、交換可能なオイルフィルターは存在しない。
エンジン内部に清掃不能なフィルターがあるらしいのだが、兎も角メンテナンスフリーでオイル交換さえいておけば事足りるらしい。
オイルに関しては、何も考えないなら本田純正ウルトラG1 10W-30 で全く問題は無いだろう。


工具等

エンジンオイル 10w-30 SG〜SL級 (マニュアル上 全量0.9L/オイル交換時0.7L)
オイルパン
じょうご各種
パーツクリーナー、ウエス等
ドレンボルト用ガスケット(専用品or汎用銅ワッシャM12)
廃油処理手段(当方は廃油をまとめてポリタンク保管)

17mmソケット+ラチェット+エクステンション
ブレーカーバー(ドレンが固い時用)




まず平地でセンタースタンドを掛け、数分暖気運転してオイルを温めて、抜けやすくする
オイルパンを設置し、オイルフィラーキャップを外し、エンジン下部のドレンボルトを緩めて(17mm)クランクケースのエンジンオイルを完全に抜く 
メガネレンチやコンビレンチだとキツいので、ソケット+ラチェットの方が適している。


赤丸の二面幅17oボルトがドレンボルト





30秒程エンジンを掛け、レベルゲージを差し込んでねじ込まずに確認。液面がLOWER〜UPPERの間にあれば良いだろう。個人的にはアッパーギリギリ付近になっていればOKとしている。

レベルゲージ兼キャップをきちんと締めて終了。

CT125 ハンターカブは、慣らし運転は500q 急の付く行動は控えて運転を推奨
1,000qでオイル交換と初回点検推奨
偏執狂の当方は、150q〜200q位で一度オイル交換をして、1,000qでもオイル交換の予定

わざわざ納車後即ドレンボルトを緩めたのは、オイル添加剤を追加する為オイルを減らす必要があったのだ
デイトナの鉄製オイルクリーンドレンボルトに換装するハズだったのだが、神隠しに遭ったらしいω

2020/07/18