弐 納車他
コロナ禍で少々遅延はあったが、先日07/18に無事機体受領
アクセサリー装備品も多少遅延もあり、MRA汎用スクリーンやデイトナエンジンガード、センターキャリアは未着
とりあえず、電装系の純正シガーソケットとラムマウント8インチタブレット用Xグリップ、ラムマウントボールグリップオフロードミラーだけ取り付けて奈良市運転を。
シーソーペダルロータリーシフトだが、ウラル他世界標準とは逆の、踵踏み込みがシフトダウン、つま先踏み込みがシフトアップの為気を抜くとしょっちゅう誤操作になる。
カブだけ、ウラル等だけしか騎乗しないのなら問題は無いのだが………
あと、停止時のみ4>Nにも入る機構だが、信号までの空走時等はタイミングが合わないと逆に使いづらいので、普通のシフトチェンジを行う方が良いか。
自動遠心クラッチだが、スクーターのプーリーで常時噛合いとは違う。あくまでも「クラッチレバーが無い」だけでクラッチ板はあるのだ。
ペダルを「踏み込む」とクラッチが切れる。
踏み込んだままだとクラッチは切れたまま
べダルを踏み込んだ足を戻していくと、クラッチが繋がりだし(所謂半クラ)
足を完全に戻すと、どこかの早い時点で、クラッチは完全に繋がる
あと、停止すると、遠心力でウエイトを押し付けていたクラッチは遠心力がなくなって切れる。
ので、ショックの少ないシフトチェンジには普通のバイク同様きちんとアクセルを抜いて、ゆっくりクラッチを繋ぐ必要があるのだ!
このあたりのコトも充分意識した上で慣熟訓練走行をやってきた。
初期感想を述べると………
エンジン性能は125単気筒相応、ポジションはアップライトで視界良好。取り回しは楽で、多少腿にあたるくらいの太さではある。
左スイッチボックスがホーン最優先でイラつくがどーせ換えるω
メータ−はアナログのほうが感覚をつかみやすいが、まあまだマシか?
燃費は6目盛で5.3L 3目盛残して174km走行したので50km/Lは超えているか?
制動能力はABSを抜きにしても非常に優秀。前後ディスクのF2P/R1Pキャリパーが奢られているのは伊達ではないようだ。
フレームカバーの外しにくすぎるHEX皿ボルトや、安っぽいリヤショックの挙動等ネガもなくはないのだが、流石のカブ系ハイエンド機で、
概ね優秀な機体と言って良いだろう。相応に高コストではあるが
リヤショックは社外一流品に換えるとかなり良くなるとは思われ。社外品の価格も比較的安価であるコトも低排気量機の利点の一つである。
二種原付なら自賠責が5年最長でも¥14,380
任意保険は車かバイクの既存契約があれば、それに付帯してのファミリーバイク特約で充分
年1万年くらいだし、親契約への影響は全くないので使い放題ではあるω
2020/08/03
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