<旅先グルメネタ 19 喜撰坊 山城國宇治市>

喜撰坊
住所 京都府宇治市西笠取下荘川東17
TEL  075-573-0774


営業日         土1100〜1500 日祝11〜1700
地鶏、近江牛コース料理  要予約 一日一組 4名様以上





本日、ウラルで山城南部を彷徨中に立ち寄った店。


宇治川沿いを曽束大橋まで遡上し、242号で西へ。炭山から舗装林道で東へ抜けれたω
西光寺から南へ抜けると京滋バイパス笠取IC。と、そこに「そば」の看板 北に1kmとある

ターンし、北上するが蕎麦屋は見当たらず。来る時にもそれらしき店は見ていないハズだが、、、
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ナビを起動させると、さっき行き過ぎた細い分岐を東に曲がり、丘の上に。角には案内の看板等一切無しの高難易度。

1200チョイに到着したが、まだ開店前だった。どうやらそば粉の到着が遅かった為、開店が遅れているようだ。

どうやら、女将が独りで切り盛りしている店のようだ。急ぐ道行きでもないので目の前で女将が蕎麦打つのを眺めたりして待つ。

掛かっている品書きをみているだけでも良さげな雰囲気の店だと思われ。涼味を求めて季節限定 ゆず蕎麦(¥1,500)と黒豆わらびもち(¥500)をオーダー

ゆず蕎麦は、冷のだし汁に輪切りゆずが入っているものだ。ガチの水だけ「みず蕎麦」もやっていたそうだが、今は塩水にしているとの事。


ゆず蕎麦 見た目も良く目で食べられるω   つけあわせの小皿3つ(黒豆、煮物、温泉たまご)も美味だった

このゆずにしても、庭先に生っている無農薬栽培の、今取ってきたのを出してくれている。季節が過ぎてゆずが黄色くなったら終了とのコト
黒豆わらびもちも、外しようがなく美味。


黒豆わらびもち

難を挙げるとすれば、女将独りであるためどうしてものんびり待つ必要があることか。元々そういう店という理解をして、ゆっくり待って雰囲気と美味しい料理を楽しむのが正解


店 一段高い位置にあり、長閑な風景と集落を見下ろす



機会があれば、予約を入れて地鶏や近江牛のコースも食してみたいが。

2016/08/20