当方が野営自炊ツー二年目に購入したSIGG製燃料用1Lアルミボトルだが、、、、20年経過しても充分に現役である。
だが、耐油平ゴムパッキンだけは適時シリコングリス塗布等はしていたものの硬化がひどく、流石に交換すべきレベルになってきた。
で、そろそろ観念して換えようか?と思いたったが、、、、、時代が変わってSIGGの燃料用アルミボトルは廃盤になり、SIGG自体もスイス陸軍の野営装備納入業者から、惰弱なハイカー用水筒ボトルが主力のアレな企業に堕していた。
もちろん消耗部品の取り扱いも終了してるし手繰っても見つからない。このパッキンは内径26mm/外径34mm位の耐油平ゴムパッキンで、水道管用NBRゴム等では対応サイズはあるものの使い物にならない。
方策としては、
MSRのノーマルキャップのピッチとは互換性がありそうなカンジではあるが、、、、(後に検索すると適合はする)
コストの無駄っちゃ〜無駄だしもう少し手繰ってみると、丁度大阪市中心部の、駅前第四ビル二階にある山屋店 ロッジで、2011年に廃盤になって困っていた仁が件の商品の消耗品を購入したログがあった。
で、本日電話してみたところ、調べてみると言われて暫くして電話があり、一個だけ件のSIGG純正パッキンが見つかったとのコト。後程購入に出向き、無事入手。¥210也
まあ、、、、これでもう二十年は戦れる、か?
一応、SIGGアルミボトルの径/ピッチは25mm前後 恐らく、25.4mmの1インチと思われ。ピッチは1.75。
=Φ 25.4/P 1.75
MSRの単純な燃料用ボトルキャップなら互換性アリだが、加圧ガスストーブにはネジが浅く互換性は無いようだ。
20年モノの古強者w 容量は1Lではなく実質0.8L程度
換装後の
パッキンと旧パッキン 流石に硬化が見うけられる。
SIGG純正耐油平パッキン ロッジでは最後の一つ。専門性の高い山屋店等で探せばまだあるのかも。
2015/01/14
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