お上(国土交通省 他)の「道路情報提供システム」と言う奴なのだが、、、、、、
管区毎に違うシステムで、基本的に旧態依然の非常に使いにくいシステムである。一見しただけで「縦割り行政の弊害」がモロに出ているとしか思えない惨状である。
勿論、阿呆の縄張り意識と予算の蕩尽等については解決すべき問題なのだが、此処では措いておき実用面に付いて述べる。
北海道開発局道路情報(※重複で無駄だが此方の方が若干マシ)
東北地方
関東甲信越地方
北陸地方
東海地方
近畿地方(※最下段の「都道府県別規制情報」が使えるが、県単位でシステムが異なる)
中国地方(※現状唯一マトモに使えるシステム googleのシステムに/ゼンリンの地図データ)
四国地方
九州地方(※右の「区分別道路情報」は使えるが、区分によりシステムが異なる)
沖縄地方
※の付いていないトコロでは、、、、、別の地図ソフト等を見ながら災害通行止情報等だけ仕入れた方が良いだろう。ぶっちゃけ文字の情報でもサホド変わらんが。
※の付いているトコロは、、、、、、、、中国地方ならgoogleやYahoo、最新のナビレベルのユーザーフレンドリーな操作と情報収集が可能。このレベルで全エリアのシステム統合が為されていれば良いのだが、、、
他のトコロは区分により程度の差がある。
ツーリングに出る前にはこれ等で情報収集等行なっておくのも良いだろう。
個人的にはアドリブ臨機応変も嫌いではないし綿密な計画なぞ立てる気も無いが、流石に目的地へのアクセスルートが無い場合等には話にならないので。
2011/09/17
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