CEOは、基本的にタイヤはミシュランである。6SHGにしてもTDM900にしても、ツーリングラジアルタイヤで十二分であるので最近はずっとパイロットロード2だ。
だが、6SHGには前回から新製品のPR3に変更してある。ようやくFのスリップサインが出たのでFのみ再度PR3に換えた。
で、使い終わっての評価を下しておく。
使用機体 FZ-6 SHG スリップサイン〜スリップサインでの交換で、
PR2だとFは約28,000km。PR3だと約23,000km(▲20%?)Rは倍近く持つ。
※TDM900ではPR2で約15,000kmで前後均等に減る。
WETでの性能はPR3が格段に優れている。だが、PR2でも不安を覚えたり破綻をきたすことは殆ど無い。
PR3のFは軽く段減り、遍摩耗はする。(殆ど問題は無い)PR2はこれが殆ど無い。
まあ、、、、初期ロット臭いモデルチェンジ直後のタイヤであったので、製品品質が安定していなかったという可能性も無いことはないのだが、、、
正直、CEOはFはPR2で充分で信頼性も耐久性も優れているので、同じような結果に終わるのなら今度からは6SHGでは前後ともPR2に戻そうと思う。
勿論、WET性能重視とか、距離を走らない仁とか、財布が分厚い等ならPR3でも問題はないと思うのだが。
※「同じ結果」だったので以後、PR3の使用は忌避している。現行では安く調達出来るので同じツーリングラジアルであるメッツラーZ6を中心にタイヤ選択をしているが、PR2の方が耐久性が高いので、コストが同じならばPR2を選択する。
2011/07/23
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