<機体によるトラブル警告の差異>

先日、6SHGがステーターコイルのショートで充電系統トラブルとなった件で、、、、興味を引いたので少々。

同じ症状でも機体によって自己診断機能が異なるようで、同じヤマハ発のTDM900ではエンジン警告灯も点灯しないしエラーコードも返さない。

KLX125CではFI警告灯はあるものの、TDM900同様に充電系統トラブルでは警告灯点灯もしないしエラーコードも返さない。

流石に所有機体全てのエラーコードを把握しておくのは現実的では無いが、折角サービスマニュアルが手元にあるのならば、代表的な症状での警告灯/エラーコード表示の「有無」程度は把握しておくのだ良いだろう。

2010/09/05