テケトーにゑビックの垂れ流す情報を眺めていたトコロ、整備コーナーでカウル等の補修をはんだごて使って同素材溶着で直してしていた。
以前からオフ車の樹脂タンクの穴あきははんだごてで直してたりは知識としては知っていたり、盗人冷凍では各種樹脂素材の
溶着棒を¥200位で売っていいるのは知っていたが。
要は、接着等もし辛い素材ならば、同素材で溶着してしまえば良いという事らしい。
要点としては、きちんと清掃しておかないと溶着時に不純物が混じってキチンと付かなかったり剛性が低下するとの事。
で、子鹿ちゃんにヒットしてボルト締結部が折れた軽バンのフロントバンパー裏側の補修や、知人のMD90郵政カブの割れたレッグガードを補修してみた。
補修したMD90郵政カブレッグガード 見栄え一切考慮せずω
見てくれを一切気にしないのならば、表裏ともに溶着ボコボコのままで仕上げてしまえばよい。
溶接樹脂棒を溶かすのではなく、補修する側を加熱しつつ棒も加熱すればスムーズにいきやすい。
あと、わざわざ盗人冷凍等で樹脂素材棒買わなくてっも、百均等で同素材製品買うなりして加工すれば安価で大量に溶着棒を確保可能
今回MD90には念のために、タッカーの弾を数箇所仮止め/補強目的で入れてあるのだが、無理に入れなくても充分な強度は出ているカンジ
軽バンフロントバンパーの左前裏側は、完全に隠れているのでこちらも見栄え等考慮せず。
交換するコストが無駄だとか、部品の設定が廃盤とかの場合には使える手なので憶えておいても良いだろう。
2020/05/22
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