ウチのKLX125CやVTR250、ホーネット等の低コスト機のチェーンアジャスターは、ボルト先がスイングアームから後方に延びており、ダブルナットが緩んで外れてしまうとスイングアームの蓋は落下紛失と言う事になる。
で、本日VTRの同僚が「そういう事」になり、、6SHG弐がその防止策を教えてくれた。
それは、単にボルト部にタイラップを巻いてストッパーにするだけである。勿論余った部分はカットする事。こんな簡単/低コストな手で解決だ。
タイラップ巻き
KLX125Cに試してみたが、確かにタイラップはキッチリネジ山に引っかかって脱落はしない。位置を調整したいならネジって動かせば問題無い。
これなら万一ダブルナットが緩い場合でも、諸々脱落する事だけは防げるので、保険の意味も含めてやっておく事をお勧めする。
言わずもがなではあるが、ダブルナットの締め込み不足が主因であるのでキッチリ締め込んでおく事が重要なのだが。
2010/08/27
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