<一体型ETCコードの切断>

「ある理由」で一体型ETCのコードを切断して、カプラーを噛まして着脱を容易にしようとした場合、、、、

コードの内部には、4本の線が入っているのだが、赤の線が+の電源で、黒の線が−の電源。残りの二本はダミーコードである。ちなみにこの内部線は被覆が0.5sqより細いので、標準のストリッパーでは剥けない。

で、「別の」電源から取った+−をカプラーに繋ぐ場合は、キチンとカプラーの+−の位置を合わせておくこと。複数個必要なので低コストの110型カプラーでも充分だと思うのだが、高コストを許容できるのなら防水カプラーの方が安心だろう。

ちなみにETC純正の電源には標準ブレードヒューズの「1A」が使用されている。

2009/09/14

追記

ブレードヒューズ1Aは、デイトナの品番64191 \189でオーダー可能である。フツウには売っているトコロが発見不能だった、、、、

あと、ETCユニットの元々付属しているコネクターは、別体式JRM-11/一体式JRM-12共にMT090型 4極防水コネクターである。
これも、デイトナの品番44076 \945でオーダー可能である。若しくはバラ売りで、オス/メス
ミツバ製は、MT090型 2極防水コネクター(AL)オス/メス

ETCを「別」に繋ぐ場合、元々のコネクターを利用するのなら、コレを「別」に取り付ければコネクターは一つで事足りる。但し、コネクターに対応させる配線の位置を間違わないように注意!

あと、このコネクターは防水の為か形状の悪さの為か着脱が非常に煩雑なので、DIY改良するか前述の110型等を二個購入する方が低コストで着脱は容易だが、、、、コレは好みで選択するのも良いだろう。 各種コネクターなら 配線COM 

2009/10/01