<立ちゴケ対策>

立ちゴケは避けようと思えば避けられる不注意での事例が殆どであるが、停止時にサイドスタンドがきちんと出ていなくてそのまま立ちゴケになることがたまにあると思う。

これの対策としては、サイドスタンドスイッチを積極的に利用し、ギヤが入った状態で止まる前に先にサイドスタンドを出してエンジンを止めればよい。こうすれば急いでいる時でも失敗は少ないと思われるし、ダウンスロープに停めてもまあ動き出さないだろう。勿論、始動時にはきちんとニュートラルに戻してからセルモーターを回すこと。こうしないとギヤの分がセルに余計な負荷を掛けてしまう。バッテリーにも負荷が掛かるし避けたほうが良い。

2005/04/09