頻出2010ギアアップのヤロウが野営に目覚めたというか、野営に銭溝したというか、、、、ω
兎も角野営自炊等々の装備を揃えるべく助言を仰がれたので、山屋やアウトドア用品店で指南してきた。
まあ、半分は人の言うコト聞かずに気の狂った商品を買いたがるので一苦労だがω
その折、バイクでの野営ツーではほぼ見かけない野営用ベッド=コットに興味を持ったようで、いきなりヘリノックス最高級価格品55,000+を買おうとするω
奴は結局、ロゴスの半額程度のコンパクト収納軽量コットを買ったが、、、、、、
当方も影響されてコットに興味を持ったω
が、流石に55,000+とか払う程気は狂っていないので、1/10の低コストなドッペルギャンガー製をオーダーした
ドッペルギャンガー ウルトラクールキャンピングベッド CB1-139(¥4,854/)
一流品と比較すると、重い、嵩張る、組み立てに力が要る、撓む、とデメリットは多いが、、、、、低コストでまあフツーに使えるので充分とも言える
軽量コンパクト撓まない等々でもコスト10倍級の55,000+は流石に許容しかねる。もっと悪事を働いてからなら考えるがω
具体的には、脚が弓形の非分割構造でコレが800o近くある為、どうやっても収納時に800oの長さになり、バイクでは携行がかなり厳しいのだ。重量もスチールパイプ分割式フレームで5kgあるし。
中〜高コスト品は脚が折りたたみスプリング内蔵式で収納時600o位になり、コレくらいならバイクでも積めないことは無いのだが。
勿論、ウラルならリヤのキャリアに横積みすればあまり問題にならない。
積載図 この時点ではブルーシート等が入っている手提げとDODの簡易テーブルと折りたたみ椅子とサンダルをキャリアに積んでいる
横幅770oあるので800oのオーダーメイド枕を使ってもまあ何とか。組み立てには一本目の脚を左右のフレームに入れるのだけ大変ω大の大人がフルパワーで何とか、ってレベル。他は苦も無く組める。
あまり剛性は高くないので寝ると若干撓むし無理は利かないが、常識的には使用可能。テント設営場所の地面状況に左右されないし、メッシュで快適。
原始的な発砲スチロール+アルミ蒸着マットでの通気性零で熱のこもる野営ツーとは雲泥の差である。インフレーターマットも悪くないが、コレは数段上の快適さである。野営派の諸兄には強く推奨したい。
DOD 低コストコット ------------------ A- 安さはジャスティスω とは言え割り切った分目をつぶるトコも多いが
2017/06/06
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