<ペットボトル用茶こし器>



最近は、贔屓にしている茶のみやぐら様で、焙じ茶だけではなく緑茶の類も購入してイロイロ試してみたり、某煙氏より折に触れて土産にお茶を戴いたりしているのでお茶のストックが増えっぱなしであるw

葬式やらでも茶葉が定番だしねw

※コラム 嗜好品

で、基本的には熱い茶が好みではあるのだが、淹れる手間を考えれば流石に手軽に飲みにくいし夏季は麦茶を大量に作ったりで特に消費量が減る。

で、自宅や出先携行時に手軽に本格的冷茶が楽しめるアイテムの存在を知ったので、購入してみた。

チャッティー(¥216/)+送
※商品代金以上の送料払うのは流石にアレなのでまとめ買いが吉w

コレは、空のペットボトルに茶っ葉を入れ、水を入れてキャップ部にこのチャッティーを捻じ込み、更に通常の蓋を入れて冷蔵庫に放り込んでおけば、、、、、、、、手軽に本格的水出し緑茶が楽しめるアイデア商品である。

ペットボトルに茶葉を入れるときに漏斗はあった方が能率効率は良いが、特に問題はないだろう。
茶葉は水を入れてチャッティーを外せば排出も容易だ。

若干外観が美しくないかもだが、外に携行する際には安価なペットボトル保温カバーを使うことを推奨する。

茶葉の種類によって、水では出にくかったり味や苦味が冷茶とマッチしない等もあるのだが、、、、、
時間を掛けて一晩冷やすとか、テキトーに攪拌するとか、ぬるま湯で淹れるとか、自分好みの茶葉をイロイロ試すのも良いだろう。

今のトコロ、茶のみやぐら様で購入した、かりがね(くき茶)が前評判通り水出し適性が高く、味もスッキリ系で飲みやすくて良い感じである。「茎」なので茶葉が開いたりしないので美観もまあ悪くないしw
かりがね=くき茶は味も上々でしかも低コストと水出し的にはイイトコばかりの部位なのでうってつけである。

麦茶代わりに用いるのなら、2Lペットボトル等を利用して冷蔵庫に放り込んでおけば全く問題ないが、いろんな種類を同時に試すとかも良いだろう。そのためにも低コストなチャッティーを複数個(大量に)購入しての使用を推奨しておく。

ちなみにペットボトルのお茶は、茶のより分け時等やカット時に出る落ちた粉を集めて使っている。売り物にならない残り物を有効利用している。
ま、かりがね=くき茶も同様に、出荷されない茎の部位を集めて利用しているのは変わらないのだが。
茶柱立ちまくりで縁起は良いかもw

ここ関西圏なら宇治等にツーリングに出張れば、簡単に上物の茶を試飲してから入手可能。
己の世界を広げる意味でも、新しいアプローチを取り入れることを推奨する。


外観  茶こし部とスクリュー部は分離可能で清掃等も容易





ペットボトル用茶こし器   ------------------    A+
茶葉次第ではあるが、其処らのペットボトル茶なんぞより格段にマシな茶が手軽に飲めるようになる素晴らしい一品 低コストで消耗しないのも高得点                  

2014/05/13

追記   1    汎用じょうご改良

一応、スクリュー捻じ込み式の「ぺットボトル専用じょうご」なる製品がある事はあるのだが、、、、、買いに行ったら無かったので100均製広口じょうごを買ってきたw

で、コレだとペットボトルの口と同じ位の径なので、、、、、
十八番の臨機応変創意工夫w

ちょうどウチに転がっていて目に付いた、1Lオイル缶に付属する樹脂可変ノズルの太目の上部を切り落とし、じょうごに当てるとほぼ同じ径。
ハーネステープを巻いて、完成。

テストしてみたが、安定するし茶っ葉を入れても実にスムーズ。ペットボトル本体が空だと軽くて安定しにくいが、ペットボトルより少し大きな径のカップに入れて作業すれば安定する。
先に水を入れておくのも手。


外観


下側  創意工夫でコストダウン成功w              

2014/06/17


追記  2   ワンタッチリリースキャップ

上記ペットボトル茶こし器は実に気に入っているのだが、、、、、、、
バイク騎乗時ではなく、、、軽van運転中はスクリューキャップを開け閉めするのは実に煩雑である。その為、この製品を追加装着した。

バイクガイ キャップ オン キャップ(¥280/)





コレがあれば、ワンタッチでキャップを開閉可能ではあるのだが、、、、、レビューにあるように実に機構/精度が雑なので、タンクバッグにコレを付けたペットボトルを入れておくような行為は無謀であるw

だが、ドリンクホルダーに突っ込んでおく程度なら問題は無いので、そういう用途に割り切って使用すれば良い製品だろう。

           

2014/10/18