<キャスター付ペール缶ポンプ>


CEOは、バイクのオイルは20Lペール缶(WAKO'S TR 10w-40)を購入して使っているのだが、ペール缶からの「小分け」が煩雑である。
然程広くない家兼用ガレージ内でもあるし、こぼしたりもしたくない。

で、最初はストローク式ポンプを購入したのだが、、、、、ペール缶の口への取付保持が甘いしポンプのボディも保持も甘く、頻繁に外れるので、、、
ハンドル付ペール缶スタンドに 換えたのだが、、、、、
大量に移したり、内容量が1/3位になってからの作業には効果があるのかもしれないが、、、オイルジョッキに100ml単位で調整しつつ小分けするのは非常に難しいのだ。どう頑張ってもオイルは少しは垂れるし。

更に、オイルジョッキを地面に置くと、注ぎ口の真下では干渉する為、、、オイルジョッキを空中で持ったまま重いハンドルを微調整しなければならず、、、、、

結局もっとマシな商品を選び、コストで贖う事に。

モノタロウ ペール缶用オイルポンプ(¥7,875/7,088)

この製品がこの構造では一番低コストだと思われる。

組み立ては水道管プライヤー(orモンキーレンチ)とドライバー1本なので、DIY出来る仁なら余裕だろう。
コレならペール缶にキッチリ取り付けてのポンピング可能で、キャスターもあるので楽に移動可能。

とはいえキャスターはついているが、CEO的には移動の必要はない。一回のストロークで約65mlなので、オイルジョッキにバイクのオイル交換程度の量を小分けするのならば問題ないだろう。

オイルが溢れる心配もほぼ無いので、各部オイル汚れの心配も殆ど無い。とても合理的かつ経済的だ。ホースの先も鈎形状で、引っ掛けておくのにも便利。

ホース内に残ったオイルは、リターン用のパイプから戻すことも可能。このパイプは平常時も解放されているので、、、
気になるのなら、使わない際は出荷時にポンプ本体のホース取付穴を埋めている樹脂蓋を確保しておき、それを蓋にしておけばよいだろう。
同様にホースの先も似たような物で蓋をすれば良いだろう。

キャスター付ペール缶ポンプ  ------------------ C+          20Lペール缶使用のヘビーユーザーで、スマートさを求める仁ならば有効。

2010/12/10

CEOのペール缶ポンプ格納場所