<携行用エアエージ>


KLX125CAFでオンオフ絡めてのツーリングも増えた。

オフでは少しでもグリップ力を上げる為に、空気圧は極力下げておきたい。でないと跳ねる、、
が、、、、オンに戻るとキチンと空気圧を上げておかないと腰砕け感が強烈でマトモにコーナリング不能だ。燃費も下がる。

エアは適宜フットポンプで入れるにしても、状況に応じたキチンとしたエア管理が必要になってくる訳だ。

以前はストレート製のコンパクトなデジタルエアゲージ(\1,575/)を使用していたのだが、チャックは45°でバイクには不向きだし、何度計測しても明らかに異常数値を示す事があったので買い直す事にしたのだ。

エトス 究極エアゲージ(¥2,990/)

コレが携行タイプの廉価品アナログ製エアゲージの中で一番信頼性が高く使いやすいと思われである
バイクに適した90°チャックに、360°フリーターンのジョイントにメッシュホース、手元の減圧ボタン付きでエア抜き/調整も容易である。コスト的にも妥当レベル。

難を挙げるとすれば、若干嵩張るので積載量の限られるオフ車では若干マイナス点だ。
それと、一応だが保管運搬にも神経を使いたい製品なので、クッション機能のある収納ポーチ等に入れて持ち運びたいのだが、パッケージ内には何も無い。

後は、、、CEOが毛嫌いするこの手の大仰なネーミングセンスだ(笑)
コレに関しては、名前に相応な性能は、、、、、、この製品に限ってはあるかも知れんと言えるのだが 、、、、こんな名を見せられてはCEOは食指が動かないのだが。

まあ、出先で使う廉価品アナログエアゲージとしてはおススメできると思われ。
但し、100Kpa以下の厳密な精度が必要なら、エトス製でも 100Kpaまでのゲージの方を選択すべき。(トルクレンチでもそうだが、測定器具の測定可能数値「上限と下限」付近の精度はばらつきやすい)

エトス 究極エアゲージ  ------------------ A     出先でのエア管理用には有効 (注 90°チャックは四輪用には「全く」不適)

2010/10/08