下が悪いトコロで駐車する際には神経を使う。オフ走行や、野営装備で重量がアップしている際や、アスファルトでも夏で熱されている時、雪国は元々舗装が荒めなので要注意だ。
この用途にはスチールの空き缶とかでも充分ではあるのだが、常時所有しておくのも煩雑であるしゴミ箱すら無い場合も多い。で、あるので専用品を購入してみた。
T-BAGS サイドスタンドブーツ(\1,575/)
樹脂製だが、まあ強度は充分だろう。蛍光オレンジなのは、当然リマインダーの意もある訳で。
コレがあれば、いちいち飲料を飲んだ後で缶を確保しておく事も、敷く石等探して回る事も無くなる。
そして、必ずやっておくべき事は、ドリルで穴を開けて適当な紐を通しておく事である。
いくらリマインダー効果があろうとも、いつか必ず地面のサイドスタンドブーツを残して行ってしまうだろう。ソレを防ぐ意味でも、紐を通してハンドルに引っ掛けておく事は必須である。
もうひとつ、紐があると、、、
機体に跨ったままサイドスタンドブーツを地面に落として、任意の位置に動かす事。跨ったままサイドスタンドブーツを回収する事。コレが可能になるのだ。
下が砂地等で紐なしでコレ(又は空き缶等)を抜くのは相当神経を使うのだ。
まあ、、、銭が惜しければ紐付き蒲鉾板でも作れば良いが、、、、板の厚みが若干問題になる。
適当なアルミ板でもあればソレでも良いとは思うが、このような用途には軽量な樹脂製が適している。
サイドスタンドブーツ ------------------ B(A+) 野営派ツアラーにはかなり有効。
紐を+すれば利便性が格段に向上する。
2010/10/08
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