<パワータイプエアブローガン>

寒い季節に洗車は非常に厳しい。水には極力触りたくは無いのだが、、、、、
冬季にも高稼働率でバイクを走らせているCEOは、塩害から機体を守る意味も含めて定期的に洗車を行っている。

で、無理すれば温水が使えない事も無いのだが、一応ガレージ内で寒風からは遮断されているし普通に洗車している。
が、折角エアコンプレッサーがあるので、少しでも楽をする為にこういう商品を購入した。

ストレート 15-147 エアブローガン パワータイプ(\1,280/)




コレは、特殊形状ノズルで従来品比3倍の風量でブロー可能な製品である。ので、洗車後の水きりには最適である。というか、、、他の使用用途が思いつかない。

勿論、吹き上げたように完全には水は切れないが、、、
軽くセーム等で吹き上げるか、水分が少々残っていても使用可能なバリアスコートでそのまま仕上げてしまえば全く問題は無い。

欠点を挙げると、構造によって風量を増加させている所為か、風切り/作動音が異様に煩い。耳当てが欲しいレベルだ。
あと、ノズル先のオプションも設定はされているが、普通のエアブローガン自体も相当低コストで調達可能なので、用途に応じた商品を別に購入する方が良いだろう。

一応、普通にコンプレッサー/ホースから繋いで使用しても然程の問題は無いが、厳密にはエアには微量の水分/油分が混じるので、途中にフィルターを噛ましてそれらを除去しておく方が良いだろう。

ツール王国MAX製 レギュレーター付きエアフィルター(オイラー付き)(\2,660/)

コレを使うとエアツール駆動用の潤滑用オイルをエアに意図的に流すので、エアガン等オイルの必要の無い時は対策する事。

オススメレベル   B    ------   機能は限定されているがコンプレッサーがあれば使える。


2010/02/06

追記    ブロワ

同じような用途に、ブロワをとんぼ玉氏は使っておられた。

勿論、CEOもそのような商品がある事は知っていたのだが、折角のエアコンプレッサーと費用対効果を考えれば、やはし購入には二の足を踏むし、低コストのエアガンの方を選ぶ。

しかし、、、件のイカレた価格設定のツール王国MAXで、無銘だがブロワが\2,000チョイ(変動するが現在 \2,261)でラインナップに入っていた。

この価格差ならば安いブロワを選択しても良いとは思う。


2010/02/21