<レイングローブ>

レイングローブというヤツは、構造上どうしても痛みやすいし長持ちしないし濡れると非常に使いにくい。まあ、高コストの商品も悪くは無いのだが、あまり完璧な商品には出会っていない。

で、CEOのようにバイク便なんぞをやっていると頻繁に着脱の必要があり、その際に浸水しやすいし内側が濡れて張り付くと非常に着脱しにくいし、乾くのも遅い、、、
それを解決してくれるのがコレだ。

デイトナ ライドミット#003 ¥3,000

これは、ダイバースーツのような素材で、水を通さない上、#003は縫い目もシールしてある。濡れたとしても着脱も容易である。ゴム手袋のごっついヤツと思えばよいだろう。

袖口からの浸水が無くなるほどではないし、防御力はあまり期待できないが、割り切って使う分には非常に費用対効果は高いと思う。これがあれば少なくとも予備のレイングローブを用意する必要は無くなる。ツーリング用途以外なら冬季以外はコレで十分だろう。

注意としては、CEOは常に手袋ならOサイズを選択するのだが、形が立体的で大きいのでワンサイズ下のを選ぶのでちょうど良いと思う。普通のレイングローブと同じように濡れた際のことを考えて大き目を選ぶと、、、多分大きすぎる。

2005/06/13

オススメレベル   C+    ---割り切って使えばかなり有効

追記

ラフアンドロードにも同様の商品があるが、手の平側に縫い目が無いので構造的にそちらの方が良いと思われる。どのみち消耗品だとは思うのだが、、、



裂けたデイトナ製