CEOは、釘穴等のパンク修理は修理キットをほぼ常時持っているので自分で修理可能である。わざわざショップに頼む程の事でもないし、営業時間や所在の問題もあるので出来るだけ自分で出来るようにしておくと良いだろう。はっきりいって作業自体は非常に簡単である。パンクしていることに気付くことと穴をきちんと見つける方が難しいと思う。
注意点を挙げておくと、瞬間パンク修理剤もあるが、アレは1回しか使えないので本当の緊急用(次からパンクしても修理不能なので問題)。スライム等も同様で、更に錆び等あるので使わない方が良い。
で、修理キットであるが、、スペースの事を考えるなら、マルニ工業のパーフェクトシールキットの「ハンドル」が一番コンパクトに組みなおせるので良いのだが、コストが少し高い。(ストレートツールで¥2,080)安く上げたいのなら、ストレートツールで売っているパンク修理キットを買えば¥720で済む。(ちなみにこのストレートの修理キットの商品企画提案を上げたのはkage氏である!)
どちらを購入するにせよ、付属のチューブ接着剤があるのだが、、これは一度開封すると蓋をしてもほぼ固化してしまうので一回で使いきりと考えた方が良い。で、素直に壺(マルニ工業のスーパーバルカーンGの缶のやつ)の100mlのを買って持っておくことをお勧めする。これだと少し嵩張るが使いたいときに接着剤が固化している!という事は無いしかなりの回数使えるので長期的に見るとコストも安くつく。\840
修理キットの「具」というべきスティックというか、茎ワカメ状のやつは、ストレートの「スペアシールストリング」が一番安い!5本入りで¥230である。つまり、一回パンクしても¥50程度で修理できるわけだ。後は、工具としてストリングを切るニッパーか鋏、刺さった異物を抜く為のラジオペンチやクニペックスプライヤー等があると作業能率が良いだろう。後、空気入れを携行すれば何時何処でパンクしても対応出来るので持っておきたい。(CEOはミニコンプレッサー+インバーター+電源ソケット)
2004/10/12
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