<タンクカバー/バック>

ツーリング等でタンクバッグを装備する事も頻繁にあると思うが、かなり神経を使っていてもタンクに小傷が付くことも多い。タンクパッド等で多少はカバー出来ないことも無いが、、、。

車種によってはカウルとタンクの形状が悪いのでマグネット式のタンクバッグは非常に着けにくいものもある。(友人W氏のVストロムとか)

TDM900も、なかなか車種専用タンクパッドが見つからなかったので、ならいっそのことって事で友人と一緒に、タンク自体をカバーした上でカバーにタンクバッグ取り付け金具がある商品である、バグスターのタンクバッグを購入した。

これは、車種専用のタンク自体を覆う合皮のカバーとタンクバッグのセットで、色やタンクバッグの形状は各種選べるようになっている。
給油口にはちゃんと穴があいているし、カウルの取り付けボルトを利用して装着するので頻繁に取り外したりはしにくい構造である。給油の際にはかなり神経は使うが。 合皮でも手入れは必要だが、きちんとしていれば装備したままでも洗車できる程は水を弾くようだ。

取り付けは車種によって違うが、TDM900は皮を伸ばさねば取り付けボルトに届かないので結構面倒だった。使い心地は非常に良好で、膝に当たる部分にはパッドもついており、色もまあデザイン的に破綻が無いので見た目も良い。バッグも同素材で防水カバー、高速チケット入れ等の機能も確かである。

問題は、給油口部からゴミや砂がカバーの内側に入りそうなので、パッドか何かをタンクバッグの下にあてがっておくようにしているのと、例によってのコスト高である。
タンクカバー/バッグがTDM900で ¥24000/15000 程度である。機能と保証がしっかりしているので、使用頻度や車種によってはかなり価値があると思う。 購入を検討するなら、正規代理店のみが保証つきなので注意!割引額を取るよりは保証の方を取る方が良いだろう。

CEOは特に意図している訳ではないが,おフランス製のブランドを選択している傾向がある。(バグスターも仏製である)
次期購入予定車は、今のところ ぷ嬢307にしてあるしな、、、。(笑)

2004/01/08

オススメレベル   B-    ---高コストではあるが無償修理もあり有効 。
レインカバーのみイマイチ使いにくい

補記

下にバグスターのタンクカバー/バックを装備しているTDM900の画像を掲載しておくので参考にすると良いだろう。キャリアー、トップケースはクラウザー システムK2である。

2004/01/09