<タイヤチェンジャー導入/他>

この度、副業業務=バイク便の同僚と徒党を組んでバイク用にも使えるタイヤチェンジャーを共同購入して使用する事にしたのだが、、、、ソレについて少々。

御存知だとは思うのだが、CEOは割と表裏のある精神/思考回路をしている。
一面は世話を焼いたりするのも嫌いではないのだが、他面で、我儘で自称人間嫌いとして心理的障壁を作って、ある一定水準までしか踏み入らせないようにはしている。

で、他人との共同出資購入とか団体行動は好きではないのだ。自身も含めて「バイク便従事者にまともなヤツは居ない」と云うのが持論であるし(笑)

まあ、、、タイヤチェンジャーを自宅に設置出来るとしても、CEOだけでは減価償却は不可能であるので購入する事は無かったのだ、が、、、、

で、近隣に御住いの某同僚先達氏のガレージに出向いた際に、チェンジャーが安価で購入可能なら買いますか?と訊ねたトコロ、乗り気であったので今回の運びとなったのだ。

この方は整備スキルはあるし、ガレージも広く、、、以前から、潰れたGSのタイヤチェンジャーを呉れると云うのを断って後悔していたり、ツール王国製の低コストチェンジャーを買っておけば良かったとか言っていたのだ。

で、、、、安価で、バイク用も対応、共同購入で負担が少ないのならこの方のガレージに設置して使用しても良いと云う事に。

で、CEOが情報収集と取引を担当し、紆余曲折あって、、、、
ヤフオクで中国製新品100V 〜20インチタイヤチェンジャーをバイク用アダプター/送料込みで\100,000を僅かに切る額で入手の運びとなった。

実際は、250kg程度の重量物なので、、、、運送会社営業所止めにして(二トン)ユニック付車両で回収に行く必要がある。コレのレンタル代が\13,650。

参画人数は5名の予定が、下らない理由でギリギリで1名逃亡。脱落者分はCEOが負担し、後日「ゲスト」のチェンジャー使用料(\1,000/本)で回収する、、、、、予定。
都合一人の負担は\23,500(CEOは別)

CEOは、ぶっちゃけ「他人」などどうでも良いし過度の期待はしないという人間だ。実務をやっているかソロで事を運ぶ方が余程性に合っている。ので、一応共同購入者の参画は求めはしたが、然程の期待はしてはいない。が、、、、、、、、、、「敵前逃亡」は銃殺したくなる(笑)

ま、今回は大将は先達氏だが、言いだしたCEOが首謀者であるし、調達までの実務面の責任はCEOが負う事、ソレ自体に不満は無い。
これら全てを先達氏がやって呉れるのならそりゃあ他は楽は楽なのだが、、、、、、、、

簡易ホイールバランサーもCEOの自腹で調達したし、以後は低コストで楽にタイヤ換装作業が出来るようになる、と思うのだが、、、、、、さて?

2010/09/20

追記

本日、無事にチェンジャーを回収/設置した。一応、2トンのユニック付トラックで引き取りに行ったのだが、然程は重量が無かったのでパワーゲート付き車両程度でも対応可能だったかも知れない。

覚悟の上での購入なので、細かい事は「一切」気にしないが、、、画像では青のカラーが、箱を開けてみると赤だった、、、
タイヤレバーも中央部が一層崩壊しており、本来なら粗悪品>廃棄で商品単体としては銭が取れん酷いレベル。あと、英語版マニュアルもあるが、雑過ぎて読む気にならない(笑)

しかし、組み立てもHEXボルト4本でアームを取り付けるだけで、他の点は特に問題も無く、正常に稼働した。

ちなみに、電源は100Vだが駆動はローテーション部のみで、アームの稼働やビートブレーカー、タイヤゲージにはコンプレッサーからのエア供給が必要である。タンクは内蔵されているようだが。

あと、件の敵前逃亡者が2トントラック運転とユニック操作、タイヤチェンジャー操作のレクチャーを行った事は記載しておく。
正直、レクチャー無しではタイヤチェンジャーの単純な操作だけなら兎も角、タイヤ交換作業時の手順やコツ、注意点等は代償を払わない限り分からないだろう。

換装作業には相応に危険を伴うので、人体やチェンジャー、ホイールにタイヤ等を破損させないように、キチンと経験者等からレクチャーを受けた上での使用を推奨する。
バイク用アダプターが無くても、多少レバーが掛けにくかったりするが、ホイール径17インチなら問題無く掴めるようだ。
CEOも、ゼルビスと思われるタイヤ付廃ホイールでのチェンジャー操作練習を行って、タイヤの脱着は「一応は」可能になった。

あとは、バイク用アダプター等のオプションの到着待ちと、小物の購入程度である。


2010/10/02

タイヤチェンジャーの使い方