先日、、毎日新聞だったと思うが、頭のオカシイ理解不能なコラムを載せていたので思うところを述べてみよう。
諸兄は、「航空旅客機のパイロット」がソレに見合う技能を有さないヤツでも命を預けて搭乗できます?
CEOなら真っ平御免であるが、、、その毎日のコラム書いたヤツはどうやら違うらしい。(CEOは、元より航空旅客機の乗客になど全くなりたくないが)
話を戻す。 書かれていたコラムの内容は、高齢化社会についてである。ご存知だと思うが、CEOは総論として老人を徹底的に嫌悪している。
で、、、高齢化が進んでいる現状を踏まえた上で、バリアフリー環境や、過疎地では自動車が無いと生活できないから、高齢者でも簡単に運転できる自動車を開発すべきだ云々、、、、。
CEOは、バリアがあるから領域を侵さず、フリクションを起こさずに済んでいるのであって、何でもかんでもバリアフリーにすれば良いというのは多大な無駄や余計な軋轢を生じさせるだけだと思うのだが。
例えば、、、、高速道路は、歩行者、自転車や125CC以下の原付は進入禁止である。ので、高速で移動できるし相対的に事故は少ない。コレと同じで、世の中は老人の動きにあわせて時間が流れてくれる訳ではない。
もしそうだというのなら、速度制限を20q、信号/踏切は各5分待ち。コレで正気で上手くいくと言えるのか?
勿論、各論ではCEOも、老人や幼児、ハンデ持ちに気遣いもするし、必要とあればカバーにも入る。しかし、、、、物事には限度というものがある。尤も、老人はルールを守ろうとしないというか、現実を把握しようとしない傾向が著しいが。
それでもバリアフリーは正義!というのなら、エベレストから富士山まで、地面も水面も完璧に平らにならして、誰でも何処にでも楽に行ける世界ってのを作ってもらおうじゃないの。(地球が「水球」になるだけですが 笑)
そして、、自動車の方だが、、、、何故高齢ドライバーが事故を起こすのか?というと、「運転操作が複雑だから」では決して無い。何度も言うが重要度は「認知」>「判断」>「操作」。
安全確認もしないし、視覚聴覚が衰えきっていてその能力もなく、言語を介する事も思考を纏める事も出来ない。
この状況の廃人に、「操作が簡単な自動車」とやらを与えて「正気で」事故が減る、と考えているのか、、、その理論展開を教えてもらいたいものである。
ま、恐らく主な新聞購買層の、老人どもに阿った提灯記事ってトコだろう。コレだからCEOはマスゴミを信用せず割り引いて物事を見る癖が付いてしまうのだ。
「認知/判断力が無い(劣っている)状況の人間には絶対に自動車を運転させていけない。」コレを見て
「飲酒/過労運転は禁止 と同じ」。いう事に気が付かないヤツは運転する資格は無い。
要は、あれだけ社会問題になって「飲酒(過労)運転撲滅」とか抜かしている割には、同じように自動車を運転させてはいけない「痴呆ドライバー」を野放しにすることを是とするものだ。
腐ってもマスメディアである以上、少しは考えて貰いたいものだ、、、、、
地方の過疎地に住んでいるから?だから何?
いかなる理由があっても運転する能力の無い人間には自動車を運転させてはいけないのだ。それに、そういう問題には、バス等公共輸送機関を使うなり「電動シニアカー」でも使うか、徒歩で行動するか自給自足でもすれば良い。
ま、CEOなら不便を受け入れて現地に居住し続けるか、あらゆる設備完備の収用福祉施設街にでも纏めて(隔離)居住させるか選択させれば良いと思うが。
断言する。そんな「簡単運転車」やよく俎上に上る「自動運転車」とかが世間に出たら、CEOは隠居するか破壊活動にに勤しむかどっちかだが、、、、、いずれにせよバイクを降りる。
本来、老人だけではなく、それより年齢の低いドライバーも全て、免許更新の際には徹底的に厳格に技能/身体能力の検査を行なうべきである。ソレをしないのは勿論「購買層」が減少する事には手を付けたくないから、、、だろうな。
2009/06/04
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