<リヤフォグランプ取り付け>

厳寒期ほかいどツーの安全の為、雪中での被視認性向上目的でリヤフォグランプ(疑き)を取り付けるコトに。
マシなモノを取り付けたかったのだが、手繰っても出てこないので激安中華品をオーダーして手を入れる事に。

F1風LEDストップランプ(¥373/)

コッチの方はノーブランド激安品であるので凡そ想像が付くと思うが粗悪品一歩手前の、最初に手を入れること前提の製品ω
取り付け金具もボルトナットもゴミレベルだし、防水すら利いていない上に配線が細すぎ。

防水は自己融着テープで巻いて対処。配線はすぐ0.5sqのコードに繋ぎ、ボルトはM4/L20のPh小ネジに変更。
取り付けは側車後部ガードにパイプに自己融着テープを巻き、エルマバンドで金具ごと共締め。小ネジにはネジロックを塗布し、エルマバンドの締め込みにより余ったバンドとその張力を利用して位置がずれないようにした。


点灯 正確には高速点滅




取り付け部 ありものを使って実にテケトーω

機能的にはブレーキランプとして常時点灯>高速点滅なのだが………

今回はあくまで「リヤフォグ疑き」なので、スイッチを介して高速点滅のみを使用する事に。

エーモン 貼り付けプッシュスイッチ ON-OFF 2段階照光 (¥/)
コレも防水されていないので、一応コーキングで簡易的に防水をしておいた。


スイッチ点灯時 フロントとリヤのフォグランプスイッチ

コレを+線の間に挟み、未使用時消灯/使用時点灯に組んで側車側面に貼り付けて、配線の保護はコルゲートチューブ(一部スパイラルチューブ)で行いタイラップ固定。

実質1,000円程度の材料費でお手軽にでっち上げたにしては悪くない出来栄えか?
耐久性と、実際に役に立つのか?ってトコはイキナリほかいどでの実戦証明になってしまうのだが。

2018/12/22

追記 1    マウント変更

ほかいどでの実戦証明では、概ね良好な結果を示したリヤフォグランプ(疑き)だが、このマウント位置だとトランクを明けた時に干渉する。
ので、マウント位置を変更する。

リヤバンパーにクランプさせる廉価自転車用ハンドルマウントブラケットを用い、Φ22.2oのカラーは無いので22oカラー×2にゴムを噛ませて使用。

取り付けボルトをM4の長いボルトに換え、ワッシャを噛ませて取り付け。

機体の下部に取り付けるのは破損等が怖いので当方的にはコレがベターか。


決定稿 

2019/04/13