<側車輪アクスルナットをセルフロックナットに換装>



キャッスルナット+コッタピンは信頼性なら文句なし。が、出先等で云々するのは実に煩雑。
ウラルはナイロンナットのセルフロックナットが多用されているが、キャッスルナット+コッタピンは側車輪アクスル位

前輪は逆ネジで抜けにくいし、本車後輪アクスルは正ネジだが自在継手内故キャッスルナットは使いにくかったのか?こちらは左にピンチボルトもあるし、ナットが無くなってもまず抜けることは無い。

側車輪アクスルだけはこのようなセーフティが無いのでキャッスルナット+コッタピンのままなのだろう。

流石に太い割りピンは携行セットに常備していない(※代用になる太い被覆針金ならあるがω)し、トラブル時等に少しでも楽をしたいので金属製セルフロックナットに換装した。
Uナット 細目 M20/P1.5(¥431/)

実は、奇知のヤローのキャブ機ウラルの側車輪を先に換装したので、同じだとばかり思っていたが………
キャブ機はM18/P1.5の二面幅27oで、アクスル径が一回り細かった。
FI機はM20/P1.5、このセルフロックナットは二面幅30oで、ウラル純正車載工具のワンサイズ上になってしまう。

個人的には携行工具にモンキーの上位互換、クニペックスのプライヤーレンチがあるので問題は無いのだが。




M20/P1.5 金属セルフロックナット









2018/05/16