当方のウラルをどういう方向でカスタムωしていくのか大体の方向性が煮詰まったと思われる為、積載性を更に向上させるべく側車用ノーズラックをオーダーした
ぶっちゃけると、コレ付けると櫓型機銃架が付けられないのだω
棒立て型機銃架なら、スポットライトと機銃架を回避した形状のノーズラックも社外品だが設定がある
このクニでは非実用性の権化のようなウラルサイドカーだが、、、、、
その非実用機を、どこまで快適性と積載製を高次元でバランスさせて騎乗出来るか?と
ま、ポンコツなりにくたばるまではロングツアラーのスタイルを崩したくないのだ。
で、ノーズラックは折角なので最新型の、ウラル特別仕様車の現行型SAHARA型を選択
ウラルジャパン(大阪)にSAHARA用の在庫がストックされていた為、即入荷した上に個人輸入等の手間も必要なく比較的低コストで入手出来ていいコト尽くめであった
ブツを確認すると、FEHLING社のNr8214 URAL用ラック?という社外品のようだ(/¥24,000弱)
で、今回のブツにはボルトナットにゴムブッシュ、ワッシャは付属するが、品名と内容物だけで取り付けマニュアルなどという惰弱なモノは付属しないω
ま、こんなもんで音を上げる程ではDIY野郎の名が廃るので勿論DIYで取り付け
一応内容物は、本体、ステンキャップボルトM8/L35o×4 ステンM8ワッシャ×4 ナイロンナットM8×4 ゴムブッシュM8/Φ25厚5o×8
ステンM8ワッシャΦ25×8
で、このラックはスポットライトを迂回した構造ではない。ので先にスポットライトの頭を取り外し、ラックを取り付けてから頭を取り付ける必要がある。
バッテリー端子を云々するのは御免なので、側車ヒューズボックスからヒューズを抜いて短絡回避し、配線されている+線/250端子を抜いて、側車内側からスポットライト基部の19oナットを抜き取ってライトを外す。
一応、ナット19o、スプリングワッシャ、金属バネ受け、コイルスプリングの順。スプリングが少々錆びていたのでジンクスプレーで防錆処理
外したスポットライト 分解すると構造が理解しやすいω
スポットライト基部上方 こうすうればラックの格子を通せる
この状態で、バランスが良くなる位置に決める。ラックの下にゴムブッシュを敷いておけば勝手に動いたりはしない。
ラックのネジ溝が上下には多少調整が利く。
側車上面の左右端との隙間が均等になるようにすればまあ容易だろう。前後方向はライト基部とカバーノブが基準に使えるのでこちらも然程難しくはないだろう。
大体の位置決めをしたら、マーキングしてピンポンチでドリル位置を決める。今回は先に2oで孔を開けてから8oで。勿論切削油使用
現在所有のIRWINのセットには5o以上は.5mの刃が無いのだ。貫通してから軽くスリコギして誤魔化す。
デバーリングツールで上下バリ取りして、仮組み
まあ、、、、、、ゴムブッシュ8個なら上下に4個づつってのは間違いない。ブッシュ同径ワッシャ8個ならブッシュに1個づつ、小さいワッシャ4なら上側の4つだろうし、、、、
上から ボルト>小ワッシャ>ラック>大ワッシャ>ゴムブッシュ>側車鋼板>ゴムブッシュ>大ワッシャ>ナット
の順で取り付けで間違いないだろう。
で、ナイロンナットは気に入らないので、、、取りあえずは手持ちのフランジナットで組んでおいた。(いずれにしてもナット対辺13o)
そのうちボルトも黒にしておく予定
外観正面 FEHLINGは独製だけあってか、いつものウラル罠も無く取り付けに苦労せずω
側方 特に外観の破綻も無くいい感じ
側方 前回の側車フェンダーラックといいSAHARA同様装備が続いたがSAHARAモドキにしたい訳でもない
2017/02/14
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