<ライディングレコーダー>



バックオーダーの可変ハンドルブレースが到着したので、ようやっとTDM900から持ち越しのユピテル製バイク用ライディングレコーダー、BDR-1(\/)

を取り付け。

何度も言うが、動画をアップする趣味は皆無。
その必要を全く認めないので、単に事故時等の証拠保全用である。

エアバッグベストもそうだが、効果を発揮しない方が良い「ラストリゾート」的な装備。
己を納得させるための自己満足デバイスでもあるが、、、以前記憶を一週間分失って、此方が一方的過失とされた事故があったので妥協する気になれないのだ。


取り付け画像



2016/06/18

追記 1    廉価品ライディングレコーダーへの換装

体調不良の際に作業した所為か、はたまた取り外し時にやらかしたのかは不明だが、、、
上記ユピテル製ライディングレコーダーは故障したと思われ。

修理費用も馬鹿にならないし、高価なユピテル製ライディングレコーダーは現在欠品だらけなので、比較的評判の良い台湾製?  NECKER V1 plus(\/14,500)なる廉価ライディングレコーダーをオーダーした。

きちんと日本版の仕様で技適も取得してあり、マニュアルも日本語。IPX8と非常に高い防水性能を持ち、個人的にはライディングレコーダーとしては申し分無い性能だ。

給電がminiUSBのみだが、、、本体側は防水性能を維持しての接続が可能だし、浮動しないのでまあ破損はしにくいのか?
無線Wifi接続で、再生やリアルタイム画像等も閲覧可能ではあるが、個人的にはさほど重要ではない。

設定も少々は可能で、給電状態ONで録画開始、OFFで録画停止は当然として、給電停止>即録画停止の他に、1〜3分の録画継続も可能。
メモリはマイクロsdだが、ハイスピード32gbでも¥1,000レベルになっているし、レコーダーとしてなら然程の問題は無いだろう。



マウントはミラー穴共締め用があるが、自由度を考慮するならカメラ用ピッチのネジ穴を利用して、簡易ミノウラやRAM MOUNTS製等マウントを利用すればよいだろう。
当方は上記ユピテル製を流用した。


本体




後方




前方

ま、、、、ナビ代わりのタブレットも常時起動だし、もはや常時給電が必要と割り切って使うのが正解か、、、、、、、、、、

2016/06/23

追記  1-2    NECKER V1 plus の振動センサー無効化方法

上記廉価ライディングレコーダー、NECKER V1 plusは非常に高性能なのだが、振動センサーが過敏すぎて上書き不能保護ファイル化>オーバーフローで録画不能になりやすいので非常に使いにくくなっている。

マニュアルには振動センサー無効化方法に記載が無いのだが、無効化方法があるようだ。
輸入元に尋ねてみた所、SDカード内テキストデータの振動感知センサーの設定を「0」にして、更新確認項目にY/Nを「Y」にして使えば、振動感知センサーを無効化出来る。

ま、、、、、、キチンとマニュアルに記載しておくべきだし、製品の実戦テスト不足だとしか言えないだろう。台湾には原付しかないのかも知れないが、じつに詰めが甘いω
※実は、マニュアルには上記振動センサー無効化手順は記載されていた。
TEXT形式の設定画面の説明がいい加減だったようだ、、、

2016/08/04



追記  2    カメラホルダーリングの損傷

先日、カメラホルダー樹脂リングが破損した。特に何かしたとも思えないので、振動で疲労したと思われる。


折れた樹脂リング

わずか二ヶ月でこのザマなら、例えプラリペアで補修しても再度同じように破損すると思われるので、、、、、
流用可能な金属リングを物色していると、玩具銃のスコープ取付用リングがヒットω
NECKER V1 plusはΦ34。括れたとこがΦ31あたり。スコープ用リングはΦ30が近似

まあ、1o程度ならどうとでもなるので、無銘の30oハイマウントリング(ベース20o)をオーダーし、レール用の爪をグラインダーでぶった切り、Φ6.5のドリルで孔を開け、転がっていたナンバープレート取付用ボルトωと金属セルフロックナットで件のユピテル製ベースにボルト固定

コレで恒久的な対策は完了だろう。


取付画像  U字の二枚あわせ構造でないと、瓢箪の括れは保持できないので注意

2016/09/01



追記  3    マウント変更

純正大型フェアリング取り付け以降、ライディングレコーダーの視界が限定され、位置が低いとは感じていたのだが…
重い腰を上げてようやっと対策を

単純に今のマウントを上方向に延長するのが一番手っ取り早いのだが、振動がきつくマトモに撮影出来なくなることは容易に推察出来る。

ので、フェアリング取り付けのボルトナットにRAMマウントの基部ボールを共締めする方法で。

RAMマウント ベース部 9oボルト穴用 ブラック RAM-B-272U (¥1,728/)

アームは後にある程度逃がす必要もあるので、別で使っている長めのを

RAMマウント アーム部 標準アルミ93o  RAM-B-201U (¥1,609/)

レコーダー取り付けには、リングマウント基部をM6ボルトで締結しているのでM6のコレを

RAMマウント ベース部 M6/P1.0 L6o  ブラック RAM-B-379U M616 (¥1,296/)


取付画像  レコーダーが前方に引っ越した為、超過密なハンドルバー付近がスッキリした

ま、国家としてのコメリカは反吐が出るほど嫌っているのだが、このRAMマウントは汎用性や融通性に優れ、若干コストが高い以外は悪くない。

同様の手法でタブレットもマウントボール基部を左に取り付けて前方に移設しようと画策中。

2019/05/19

追記 4  最新鋭前後録画式センターユニット防水モデルへの換装

思うところがあってライディングレコーダーを最新鋭の、前後別カメラにモニター付き防水センターユニットに換装した。

エンデュランス ツインカメラドライブレコーダー(\/27,200+税)

本田系バーツ屋のエンデュランス製で、マシなグリップヒーターを出して売っていたので奇知のヤローの為、以前オーダーしたコトがあったのでメールで情報は仕入れていたのだ。
ま、最初のロットは売り切れで次のロットで入手したのだが、割と人気ではあるようだ。

取り付けは、以前と同じくスクリーンボルト共締めのラムマウントボールから延長アームに長方形の平台RAM-B-347U(¥/800)をオーダーし、ベルクロテープと転がっていたハーネスまとめ金具で暫定的に浮動対策

給電は12V>5Vコンバーター装備の為テケトーな始動時オンのハーネスに取り付け(推奨2A)


本体  モニターを常時オンも可能




前方 他にフラットなトコが見当たらず、側車左バラホールカボックス上面に




後方 増設したユーティリティクランプにインシュロック×2でバインド



モニターを常時ONにして、後方をメインにしておけばバックモニターにも使える鮮明さの画像レベルなのだが、録画もモニター同様となる為、やはり前をメイン(3/4)後をサブ(1/4)が標準になるだろう。

センターユニットの防水(IP66)が売りの割には、センターユニットはシート下推奨となっているω
外部端子とSDカードスロットのカバーがゴム製なので、ここがウイークポイントのようだ。
一応シリコンオイルを塗っておき、降雨の際にはジップロックでも被せておこうと思う。常時操作の必要性は全く無いので。

相変わらず動画を公開するとか走行画像を云々する気は微塵も無い。
主に事故時の証拠保全用。

2019/11/03