<LEDフォグランプ及LEDボルトヘッドランプ>



世の中にはサイドカー付き機などそうそう走っていないω

ので、いつも以上に被視認性に拘泥する意味も含め、烏賊を釣らない程度までは電飾するコトにω

それに、先読みが非常に重要な側車付き機は、路面が確認しづらい田舎道等の夜間行軍適性が異様に低い。後付けの理由ながらその対策の意味も多少あるが、、、、

LEDフォグランプは、TDM900にも用いていたSIRIUSの、 ユニバーサルモデル 二個セット+リレー/スイッチ付き黒(\/25,636)

を採用する。コレを機体左と側車前部にのガードにクランプして取り付け。


配置図

配線に関しては、、、、兎に角バッテリー端子にアクセスするのは鬱陶しすぎる為、常時通電している側車ヒューズボックスにアクセス。
10mmボルト二本緩めると、、、サーチライトと給電ソケットの他に、増設用の空ヒューズスロットが二個ある。
ココに250平端子接続すれば+電源が取れる。ヒューズもリレーハーネス同等の15Aだ。


側車ヒューズボックス内部 実に分かりやすい構造  三段目右の青線が増設プラス給電用 そのすぐ右のM8ナットがマイナスGND

あと、スイッチも+/−/ACCの三線。フォグON時にはLEDランプでONを示す必要があるのだ。信号用のプラスACCは後に記載した側車前部フォグランプの上に配したボルトヘッドLEDのプラスに割り込んで取った。

スイッチは貼り付け式からエーモン 1578プッシュスイッチ LED青(¥746/) コレに換えた。
プッシュスイッチに換えて側車の左側面に埋め込むのだが、、、、

Φ16の孔をステップドリル刃を使って側車内側からピンポンチで位置決めしてから穿つ。
更に、転がっていたグロメットは同じくΦ16。その少し下に配線用にもう一つ穿つ、、、、

後は配線を+と−の二本をフォグランプまで這わせて完了


外側 プッシュスイッチとグロメット


内側

あと、汎用青LEDデイライトの代わりに、 ボルト型LED青 M6-Φ8(\362)

コレをテキトーに配置するのだが、、、、一つは左マッドガード取り付けボルトと入れ替え。
一つはヘッドライト下に配置。もう一つは側車フォグランプのクランプボルトに金具を共締めして取り付けた、が、、、

都合4個オーダーしたが2個は一瞬点灯後即切れた、、、、、、孫市屋の製品にしては著しく信頼性が低いのであまりお勧めはしない。
同じ製品ももう一回オーダーしてあるがω

あとは、配線をコルゲートチューブ等で保護し、タイラップでバインドして終了。


ガレージ消灯  側車のLED車幅灯が割と明るいω


LEDフォグとLEDボルトヘッドランプ青 気休め程度だが色味が違うので効果はある、か?



2016/06/05

追記 1   フォグにイエローフィルム張付

一応、補助灯は名目上は「フォグランプ」になる。
で、霧灯なら黄色の方が白色より通りが良い。それと、被視認性の面でも黄色の方が目立つ。

が、、、、件のLEDフォグ等には黄色の設定が無い。ので、車前照灯用の張付式イエローフィルム(千円以下の廉価品ω)を購入し、ブレード付ラウンドディバイダーで円形に切り取る。
フォグランプはΦ70なので、35mmの半径で切り、車の駐車標章のように半分づつ押し付けて貼れば気泡は入らない。

あと、再注文したボルトヘッドLEDをヘッドライト下にテキトーな金具を使って共締めして配置。


配色としてはヘッドライト/車幅灯の白、フォグランプの黄、ボルトヘッドLEDの青に

まあ、、、、、、実用性を追求したらこんなトコ、か?

2016/06/10