<デジタル油温計>



ウラルの弱点として、空冷E/Gでオイルクーラー無しの為オーバーヒート対策が必要な点が挙げられる。

で、現状把握の為油温計を取り付けてみた。

デイトナ アクアプローバ HGテンプメーター(¥9,504/6,605)



デイトナ オイルテンプ用センサーフィッティング M14/P1.5(¥1,404/1,212)

コレをオイルパンドレンボルトと換え、中心にセンサーを取り付け、配線はスパイラルチューブやコルゲートチューブで保護し、エキパイ等や可動部に接触しないようにタイラップで留めて、任意の位置に。

本体は箕浦スペースマウントでハンドルブレースに配する予定だが、ブレース未着の為ハンドルバーに暫定的に取り付け。
アルミ板でも良いのだが、ユピテルのドライブレコーダーマウントブラケットが目についたので、廃物利用でソレをボルト留めし、ベルクロテープで取り付け。

配線は、プラスマイナスはバッテリーを指定している。が、バッテリー端子を云々するのは異様に面倒臭いので、、、
バッテリー直の給電ソケットのハーネスから分岐させた。コレは常時機能する時計に使用する。ウラルには時計が無い為実に便利。

ON時に機能するACC電源は、ETCのハーネスから予め分岐させてあったプラス線を利用。時計機能を使わないのならACCとボディアースでも良いのだろうが、、、、、

あと、電圧計機能もあるのでバッテリーの状況把握にも使用出来る。FI機には一応、充電系統警告灯(左下)も装備されており、オルタネーター等の故障は判るのだが、あって損はない。

警告機能もあり温度設定可能なので、ベタに120度にしておく。本当はオイルクーラーを早急に取り付けたいのだが。





2016/05/30

追記  1     最低地上高問題

実のトコロ、このアクアプローバHGは本体の故障で買い直してしてあったω
その為1/8inピッチネジの温度センサー等は予備があった。

ので、、、、、、、オフや雪道アタック等で腹を擦れば断線するだろうとはある程度覚悟していたが、、、、、、

前回の雪道アタックで案の定断線していた。まあ、深いオイルパンωに換えているので只でさえ最低地上高は下がっているので如何ともし難い。

で、、、、、、配線の取り出し方向を下ではなく横に変更する小細工で修理しようかと考えたが、、、、、、
ドレンボルトをガードするのも難しいし、一番低い位置がドレンボルト部になっているのも問題なので、諦めて予備に換えておいた。

12oのギアレンチと単なる蓋である配線ナシのセンサーを携行してさえあれば、5分と掛からず換装可能で殆どオイルを溢す事も無い。
また腹を擦りそうな気の狂った遊びをする際には、素直にセンサーを換えるコトにする。

2017/02/16