<非純正アクセサリー/継承装備品等>



タンクバッグは、多分昔はウラルジャパン取り扱いだったと思われる、 ロシア製 URALロゴ入タンクバッグ($149.50)

をオーダー。コメリカ経由だと昔の¥6,000程度ではなく¥20,000+の高コストになってしまうが、タンク上の小物入れを回避する必要もあって、あまり選択肢も無い。



取り付けに関しては、前側がボルト二本使われている金具のある方で、後ろが薄い返し付きの爪のある金属板の方。
前側は、タンク側面のゴムモールを固定している金属ループ部に、中心のボルトを緩めて左右からL字細棒を引っ掛け、戻してボルトを締めて固定する構造。


右 左右とも同じやり方で留める

後方は、タンクのモールゴムをずらしてタンク中心線に返しを引っ掛けてモールを戻して留める。


後方

あとは、上下のベースを連結して引っ張って上部とバックルで連結して完了、のハズだが、、、、、

どう考えても上下の長さが足りないのか、ベルクロテープの位置がおかしいので連結不能ω
仕方ないので、部材のストックから、愛用のR&Rガンホルスターポーチの腿バインド用ストリングを(使わないので切って外してある)

コレを使って縫い物で延長し、何とかω
ロシアクオリティ恐るべし、、、、、、、、






ベース部全景



あと、高コストなのにレインカバーすら付属しない男前っぷりωであるので、、、、、
いつものようにデイバッグ用の廉価レインカバーをオーダー
ドッペルギャンガー 防水バッグカバー DRC-165BK(¥864/558)

〜35Lと若干大きいのだが、圧倒的に低コストなので多少の不満点は許容可能ω
フェアリングを装備しない仁でも、カラビナ一個配してすっ飛んで行かないように保険をかけておけば十二分に使えると思う。

当方は何の役にも立たないシースルー性より防水性、着脱利便性を優先する。

コレ以外ではウラル用バグスタータンクバッグもあるが、在庫無しの為見送った。オーダーを入れると生産するのかも知れないが、、、、、

あと、TDM900の遺産というか、、、取り外しておいた装備品として、、、、、
既にカタログ落ちして久しいワイズギア製給電ソケットを使いまわす。

コレは特に優れているシステムという訳でも無いのだが、ガレージ内で充電器使って充電するのもタンクバッグ内でシガーソケット/プラグに変換するのも、全部システムを一新するより同じシステムが使えるのはコストも手間が掛からないので。

以前は、後付けハンドルブレースのボルトを長いのに換えて共締めしていたのだが、今回からは箕浦スペースマウント Φ22-29mm 二つ穴タイプ(¥823/695) を使って取り付け自由度を高めて任意の位置に取り付ける。勿論、バッテリー直に配線していつも通り週1程度の充電頻度で行く。

同じく継承品として「機械の眼」としてのライディングレコーダー、ユピテル製DRC-001を取り付けておく。

当方は動画をアップする趣味は皆無の為、単純に「事故時等の証拠保全用」なのだが。

本来は継承装備予定であったETC車載器は、自走のTDM900落札者の要望の為、\6,000でマウントごと譲渡した。
まあ、、、、、、、、、結局同じ一体式ミツバ製ETC MSC-BE21を買いなおすので非常にアレだが、向こうは手間が省けるし即高速に乗れるし、、、、コッチも一応新品になるし、な。

取り付けは、作業って点では全く信用していないバイク用品店ωに依頼はするが、配線作業は先にコッチでやっておく。カプラーもクローズドのブレードヒューズホルダーもあるし、プラスマイナスのハーネスを引っ張ってくれば終いだ。
暫定的にミラー共締め式平板ETCマウントでオーダーしてあるが、コレも同じく箕浦スペースマウントΦ22〜29mmにボルト留めして適当な位置に配する予定。
後方 

2016/04/29

追記 1
ハンドルブレースはTDM900に付けたままにしておいたのもあって、新規購入するのだが、、、、、

適合不明の為、現物合わせでコレをオーダー

アルキャンハンズ アジャスタブルハンドルブレース 黒(F00026F/260〜320mm) (¥5,583/)

可変なので、任意の取り付け位置に変更出来る点を重く見た。そのうちに暫定仕様の旭風防からIMZ純正フェアリングに換える必要もあるので。
あと、Φが22.2mmで追加装備品の取り付けにも都合が良い点も高評価。ハンドルブレースにユピテルBDR-1と油温計(兼時計/電圧計)ディスプレイを取り付け予定

2016/05/15

追記  1   タンクバッグ更新

件の純正風タンクバッグは、形崩れと云うか、、、、内容物に振られて左右にタンク本体が振れたり色々と不満点も多く、バグスターの新製品である汎用ベースが出ていたのでソレをオーダーした。

バグスター タンクバッグストラップ EASYシステム イージートレイル 1583UU (¥/11,184)

タンクバッグ NEWSIGN(ニューサイン) ブラック 41x31x13cm 5818C1 (¥/17,595)

測定したトコロ、ウラルのタンク長は60cmに満たない為、短い方のイージートレイルをオーダー コレはオフ車用ってコトではなくあくまでも標準的ロードモデルに比してタンク長の短い機体用

取り付けは、ステムに前部用ベルトを通し、リヤのフックは例によってタンク後部のゴムモール内側にフック、側方のベルトは、フュエルタンク下部を通っている鋼管セミダブルクレードルフレームに通して固定している。後部フックが若干緩いが、前方左右の三点固定で充分

タンクバッグも、以前使っていたニューサインを選択。ウラルタンクバッグと異なりずれたり動いたりはしないが、ハンドルバー/ブレースの装備品とは若干干渉しなくもない。ま、許容範囲か。
安定感も増したので主目的は達成した
※件の旧ウラルタンクバッグが欲しい方には無償進呈致しますω    


汎用ベース トレイル取り付け図  給油口はキチンと確保されている


タンクバッグ取り付け図 若干窮屈ではあるがω


勿論、小物入れは使用不能だが、あの鍵は捻じ切りリスクも高く元より使用する気は皆無なので問題ない

2017/01/26

追記  2   再びタンクバッグ更新

再びタンバッグとアタッチメントを更新した。結構消耗してきたのもあるし、いまいち収まりが悪いというのもあるし、結構不満点が目に付くようになってきたのだ。

今回は中華電網調達の中華品、ライノウオーク製ベース+10Lタンクバッグのセット、6,000円程度



外観


ベース部


ステム取り付け部位


ん〜……中華ブランド侮れんは! バグスターより余程賢いは。
ベースは汎用バグスターベースの朴李…いや模倣品といっても言い過ぎではない構造だが…給油口を回避しやすいようにU字状になっている。

だが、不具合対策はバッチリで、フロントに回すベルトが一本のベルトだったバグスターとは異なり、バックル付きでステム部にループさせたうえでバックル接続、ベース部に繋がる左右のベルトを引っ張っての調節が可能で実に素晴らしい出来。後ろ側二本はそれぞれフレームに通すバグスターと同じ

ベース部はバグスターと異なりすべて樹脂Dカン×4 で、タンクバッグは樹脂バックルと返しのあるJ字フック のでワンクッション置いてベルトループをDカンに通してフックさせる。

タンクバッグはマップ(ル)の使用等を大胆に切って捨ててただの防水ザックに少しのサイドポケットに二重構造 あとは勝手にくっ付けるなりで拡張しろというスタイル。

これも時代の流れか…当方もすっかりタブレットでのナビゲートで紙や冊子のマップは使わないしな。行動計画やらの企画立案ならマップも悪くは無いのだが。
バイクにもタブレットスマホωではなく固定の大画面防水ネットワークデバイスが鎮座しはじめてきているからなあ…

のでタンクバッグは本当にタンク位置に付けてあるバッグ、に成り下がってしまったな。

2024/05/11