昨日、慣らし運転走行中に強烈な減速感が。
確認してみると、リヤブレーキディスクが過熱しており明らかにリヤブレーキの引きずり。
とりあえず手持ちの水をディスクに掛け冷却し、本田販売門真に連絡し、自走可能であるのでリヤブレーキ無しで一度自宅に帰還してから門真へ
エンジン積み替え後、納車前にも初めてリヤブレーキ引きずりが発生してその際にリヤブレーキキャリパは保証修理で新品に換えられていて、帰宅の際と次の慣らし運転時の400km弱の走行では引きずりは出なかったのだが。
唯一、リヤブレーキの踏み加減というかエア抜き徹底度が甘い気がしたのでレバーロックして一晩放置したが………
で、因果関係は不明だが再度新品リヤキャリパーへ換装で対処。試走の結果でも引きずりは発生しなかったのだが
帰路10km付近で再度リヤブレーキ引きずり。翌日三度目修理。
本来、単純なブレーキ系ならば当方ですら失敗しようも無い作業なのだが、この奇矯なHB製油圧式パーキング付きキャリパーは癖が強烈過ぎて常識が一切通用しない。
またしても保証修理で新品リヤブレーキキャリパーに。ちなみに、このキャリパーはパーキングブレーキ用ワイヤー取り付け金具を取り付けるボルト穴を店でセルフネジ切りが必要とかいう全く常識ハズレな品である。
で、ディスクの振れ等も確認したりで入念な作業と入念な試走の結果、一応完了。ちなみに門真ではリヤブレーキ引きずりが何をやっても解決せず、一式丸ごと取り替えて解決したという事例があるらしい。
とりあえず無事に帰宅した事で解決したと思われるが、2020モデルでのビッグチェンジの際にはこのキャリパーを廃してマトモな機械式リヤブレーキキャリパに代わるコトをメカニック氏共々切に願うものである。
2018/03/07
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