先日、ほかいど長期ツー途上の道内高速道路上で、バイク側リヤタイヤがパンクする事象が発生した。
リヤホイールを外してタイヤを外し、チューブを確認してもバルブ部が抜けた以外の穴等は確認できなかった。バルブ部から息を吹き込んだら普通に膨らんだので。
後から道内の整備士に言われたが、チューブですタイヤだとチューブレスタイヤと異なりホイールとタイヤの密着度が低い為、高トルクを掛けたりした際に内側のホイールと外側のタイヤがずれる際、チューブもタイヤに引っ張られ、タイヤバルブ部にストレスが掛かって抜けてパンクする、と。
まあ、一応オフ車のKLX125Cに騎乗していたのである程度理解はしていたが、URALでも起こりうるとまでは考えていなかった。
ほかいどツーでは積極的にダートに突っ込んだりして、道道フラットダートを40〜70km/h位で快走したりとお遊びが過ぎたトコロも無くはなかったのでチューブが拠れて、とどめに高速走行でバルブ部が抜けたのだと思われ。
対策としては、バイク側リヤだけでもオフ車のようにビードストッパー/リムロックを付けてホイールとタイヤがずれないようにする事だろう。
適合は2.15インチ用リムロック
機体要修理故、実線投入はまだ先になると思われだが、また報告する。
2017/09/17
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