特にバッテリーの劣化を感じた訳でもないのだが、3年半経過している為、ウィンターライド前に換えておく。
工具等
8oレンチ スタビドライバー#ph1(バッテリーホルダー)
ラチェット/エクステンション等
17oレンチ 5/6mmHEXレンチ/ユニバーサルジョイント
バッテリー YTX20L-BS互換品(※台湾YUASA)(¥9,408/)
手順等
セルモーターを外す方法もあるが、当方はシート及びシートベースプレートを外す方法で換える。
まず、シートを外す。ベンチシートなら前部の17oナイロンナットを下側からアクセスして外す。
今回は17oギアレンチにSK11製デュアルドライブソケットの17oを組み合わせて超低頭ラチェット気味にして取り外し。
フツーのギアレンチだとオフセットが無くてやりにくいし、最近のお気に入りKTCショートメガネレンチ17/19oだと首振りがキツイ
SK11 デュアルドライブソケット 17o+ギアレンチ17o
普通の6.35sq/9.5sq(17/19o)差込と、外周の二面幅14o/17o(17/19o)の二系統
普段は低頭ソケット 狭い所ではギアレンチやメガネレンチ、コンビレンチ等と組みあわせればなかなかに使い勝手が良い
フェンダー裏から6oHEXボルト×2を外す。要ユニバーサルジョイントでホイールを外さないと直角ではアクセスできない。
シートを外し、上から5oHEXボルト×5を外し、ベースプレートを取り外す。
ベースプレートを外したトコロ 重いしクリアランスがギリなので注意
干渉するならリレーを抜き、バッテリーにアクセスする。
バッテリーホルダーを外す。(#ph1/8oナット)
バッテリー端子を外し、(#ph2or10o)バッテリーを上に抜き取って新品に入れ替える。
元に戻して、終了
繋ぐだけでOKなようにしてあるので、高頻度で高性能トリクル充電器に繋いでサルフェーション除去に充電等行っているので、劣化は遅いとは思うのだが、先手先手で。
まあ、廉価バッテリーなら台湾YUASAで充分だろう。
外したデフォのバッテリーも台湾YUASA製だったω 国産YUASAよりはやや落ちるかもだが、費用対効果的には遜色無し
2019/12/07
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