<タペット調整>

本日、タペット調整を行った。

※参考  moto氏のブログ内記事

細かいトコロは異なる部位もあるが、ウラルもほぼ同じ。
というか、使われているナット等の二面幅はウラルの年式/個体等での差異が大きいωので参考程度に 2016年式GEAR UPのウチの仔を基準に

ウラル付属のマニュアルに書かれている以上のキモとしては、センタースタンドかジャッキを使って後輪を浮かせて、後輪を動かすことによって上死点を出す、というコト。これなら逆回転(戻す)も容易で実に都合が良い。

あと、プラグホールに割り箸等を突っ込んでおくとピストン位置の確認が容易になるのでやっておこう。R100等よりウラルの上死点サインは見難いし。

工具等

3oHEXレンチ
ラチェット等
ソケット12/13/15o
10o/13o薄型レンチ ※イグニッションスパナ等
シックネスゲージ(無ければオイルレベルゲージ)
パンタグラフジャッキ等
トルクレンチ
パーツクリーナー
ウエス
ゴムハンマー
オイルパン

手順等

コレに関してはあまり自信が無いので参考先を確認のコトω
冷間時でなければバルブクリアランスが正確に出ないので、エンジンを停止してから半日〜一日位は時間を置くこと。

ウラルのマニュアルではバルブカバーボルト(12oソケット ※12.7o等も) 24Nm
シリンダーボルト   15o/50Nm
とある

あとロッカーアームのトコに3oHEXの芋ネジがあるのでここのクリアランスを調整するときはコレを緩める 指定トルクは不明

ウラルのバルブクリアランスはIN/EX共に0.1o オイルレベルゲージを使って調整する事も可能(マニュアルにはそう書いてある)

2017/04/27