プラグなんざ〜火花が飛んでればOK
という意見もあるが、チッとでもマシな整備は行っておくべき。ウラルは異様に整備がやりやすい機体なのだし
オーナーズマニュアルでは、5,000km毎の点検、10,000km毎の交換を推奨している。
工具等
ラチェット/エクステンション/20.8mmプラグレンチ
スレッドコンパウンド/カッパーグリス等(焼き付きカジリ防止用)
新しいプラグ ×2 純正品番 NGK BPR6HS / イリジウム NGK BPR6HIX
イリジウムプラグ NGK BPR6HIX (FIモデル用 熱価は6)
※旧モデル レジスタ無しプラグ推奨のはレジスタの無いBP5/6/7HSを使用するのが吉
電磁ノイズ対策ならホットワイヤー擬きでも自作すりゃいい
手順
プラグキャップを引き抜く。コードを持たずキャップを持つ事。
プラグレンチを掛け、プラグを外す。流石に車載工具でもトラブルは考えられないレベルの容易さではあるが、、、、
焼け具合を確認する。適切でない場合、原因の追求と熱価の変更等も考慮に。電極の角が丸くなってきたら消耗しているので磨くか交換。
当方は、即イリジウムプラグに換えてノーマルは予備に回し携行している。イリジウムプラグだと電極磨いたりは不能。
ネジ部に薄くスレッドコンパウンド等を塗布し、最初は手締め。手で回せなくなったらラチェットを。
締め付けトルクは35〜40Nmだが、ネジ部にスレッドコンパウンド等を塗布するとトルク式は使いにくいので、ガスケット潰して、緩めて少し締め付ける感覚式か、Bプラグ新品なら180〜240度締め再利用なら30度締めの角度式で良いだろう。
2016/05/30
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