周知の事ではあるのだが、ヤマハ発のバイクならオンラインで部品検索が出来る。コレは非常に便利である。
具体的にどう便利かというと、普通の必要部品の品番検索や、価格の確認、年式による部品品番の変更等不具合対策の確認、そして、他車種と共通品番による流用等の可否の確認等々、、、、
上手く使えば、前述の6SHGのアクスルスライダーのR6用からの適合確認や、旧FZ6-SへのSHGのアッパーカウル移植等が可能であると判断できる訳だ。
(メインハーネス/Hライトは同品番。ステー、メーター、ブラケット、インナーパネル、アッパーカウルASSY、スクリーンを都合すれば取り付け可能、、、の筈)
で、4大メーカーではヤマハ発と川重がオンライン部品検索システムを使えるが、本田と鈴木はそれをする気は無い。
簡単な推論だが、、、、、理由は後者は4輪を扱っている。余程に4輪でこのような部品検索システムを使わせたくないのだろう。その絡みのようなモノだと思うのだ。
ま、純正部品なるモノがあるのは日本だけらしいし、金蔓を手放すような事は絶対にしたくないのだろう。
例えば、レクサス純正オイルフィルターはフツ〜のトヨタ車の部品より5〜6倍の価格になっている。(エンジンは同じなのだからオイルフィルターは同じのが使えるハズなんだが、、、、笑)こういう事を簡単に調べられると、都合が悪いと言う事だろう。
(一応言っておくと、、、当方と同期入社だった割と親しかった奴は今はレクサス店の店長だったりもするのだが 笑)
まあ、、、、別にヤマハ発に強烈に拘る気は無いのだが、消去法(川崎は問題外、本田、鈴木はオンライン使えない)にせよCEO基準ハーフカウルの機体の有無にせよ、ここ10年以上選択の余地は無いのだ、、、、
メーカーはもうちょっとユーザーを大事にして欲しいと思うのは間違っているのだろうか?ユーザーを何も知らない状況に追い込んでおいて利益を上げる事を追求して、、、年を経る毎にユーザーが少しづつ減少していっても、それは全くの必然というヤツでは無いのか?ってね、、、
2008/08/17
|