<CEOの政治的態度>

CEOの政治的態度について述べてみようと思う。

基本的にあらゆる統治形態/政治体制について批判的精神を崩すことは無い。勿論民主主義「も」反吐が出るほど嫌いだし投票に行くことも無い。(白票を投じに行く気にならない)

とはいえさすがに無政府主義とまでは言わないし統治機構の必要性は認めてはいる。が、義務と責任については憲法云々によって強制されるからではなく、「当方」は「個人的規範」によって果たす、と考えている。

ので、応分の負担としての納税の義務は「まだ」果たすが、自身が到底納得できない互助としての健康保険や、年金などは支払う気は無いし当然サービスを受ける気も無い。そんなことはお上に頼るべきことではないと思う(と、いうか、、そのように仕向けられているだけ)。

ま、そんなだから現在の選挙運動の漫才放送や街宣は当方には騒音にしか過ぎないし、改革を叫びつつも永らく無為な野党連中にも期待する気力が湧かない、、、、

警官にも言っている事だが(笑)、軍事力を以てでも体制を打破し、まともな新体制を樹立する意思と能力とがある組織が存在するというのなら喜んで資金協力くらいはするのだが、、、、残念なことにそんな組織は皆無のようだ、、、、。
児戯のような反政府組織や狂信的組織に興味は無いしな。

まあ、、、絶対に現政治体制や土地に縛られる必然性など無いので、難儀な土地から離れれば済むといえば済むのだが、、、、。
個人的には、現状自身一人の問題に過ぎないので、どんな選択をしようがしまいが些細な問題と云う気もする。無理にこのくにを良くしなければ困る理由としての直系卑属は居ないしな、、、、
当方は少子化問題なんかはむしろ対策しない方が良いと正気で考えている 永久に成長拡大を必要とするのは単に経済的な要求に過ぎないし、人口が減ってエネルギー消費が減ればエコだしな、、、地球上で人間なんて今の1%位で充分だと思うのだが。

まあ、、国籍やら国境やら宗教やら、そのくに固有の法等々はあまり当方には馴染まない感じだ。

そう考えると、当方はどこにも帰属意識を持たない放浪者というあたりが適当な配役という感じだな、、、、。

そういう役だと、ある種の自由と引き換えに、事あらばかなり簡単に排斥されたり処理されたり始末されるのだが、、、。ま、それはそれで。

2007/07/07